- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済の動き
1994年04月01日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
- 海外経済~拡大続く米英、底這い状況の独
(1)米国
(2)ドイツ
(3)英国 - 日本経済~一層の追加対策なければ、94年度はゼロ成長に
91年4月をピークとする今景気後退は、戦後最低の成長率、戦後最長となろう。93年度の実質GDP成長率は▲O.4%(前回予測:▲O.9%)戦後最低であった第一次石油危機時の74年度(▲O.O%)を下回ろう。景気後退期間は第二次石油危機・世界同時不況期の36ヵ月を超えよう。なお、3月中旬に発表される予定の93年10-12月期の実質GDP成長率は、前期比▲1.4%と約20年振りの大幅マイナスとなった模様である。
(1994年04月01日「調査月報」)
このレポートの関連カテゴリ
新着記事
-
2025年07月11日
トランプ関税の日本経済への波及経路-実質GDPよりも実質GDIの悪化に注意 -
2025年07月10日
企業物価指数2025年6月~ガソリン補助金の影響などで、国内企業物価は前年比3%を割り込む~ -
2025年07月10日
ドイツの生命保険監督を巡る動向(2)-BaFinの2024年Annual ReportやGDVの公表資料からの抜粋報告(生命保険会社等の監督及び業績等の状況)- -
2025年07月09日
バランスシート調整の日中比較(後編)-不良債権処理で後手に回った日本と先手を打ってきた中国 -
2025年07月09日
貸出・マネタリー統計(25年6月)~銀行貸出の伸びが回復、マネタリーベースは前年割れが定着
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【経済の動き】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
経済の動きのレポート Topへ