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パブリシティ
イベント(シンポジウムのご紹介)
2020年度
テーマ | 「健康な社会」実現のために 企業にできること |
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日時 | 2020年10月09日(金)15時00分~16時40分 |
場所 | オンラインにて開催 |
主催社名 | 株式会社ニッセイ基礎研究所│後援:日本生命保険相互会社 |
基調講演 | 『健康な社会づくりに向けた企業の役割』 |
パネリスト | パネルディスカッション ・地域の事例紹介「民間企業と連携した介護予防の豊明モデル」 松本 小牧氏│豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 ・ディスカッション 近藤 克則氏 松本 小牧氏 三原 岳 |
コーディネーター | 三原 岳 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任 |
官公庁、各種研究機関、学会ならびに民間企業などからキーマンを招き、毎年秋にシンポジウムを開催。例年好評をいただいております。
書籍出版
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ソルベンシー規制の国際動向――保険会社の資本規制を中心に
- 著者:
- 中村亮一(著)
- 出版社:
- 保険毎日新聞社
- 発行年月:
- 2020年10月
- 定価:
- ¥3,800(税抜き)
- 研究員:
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中村 亮一
保険研究部
※当研究所、中村亮一が執筆。
保険会社の支払能力(ソルベンシー)の確保は、契約者保護の観点からきわめて重要なテーマです。ソルベンシー規制とは、保険金等の支払いを適切に行えるよう、監督当局が保険会社に対して監督を行うための規制をいいます。
リーマンショック以後、金融機関に対する国際的資本規制改革として、特に保険分野では、規制のベースとなるリスク評価と自己資本評価などの指標として、保険監督者国際機構(ICIS)の保険資本基準(ICP)、国際会計基準審議会(IASB)のIFRS(国際財務報告基準)、欧州のソルベンシー規制などのアプローチがあります。
本書では、保険会社の財務健全性に関する国際規制、特にソルベンシー規制と責任準備金規制を中心に解説し、責任準備金規制については、ソルベンシー規制のベースとなっているその評価方法についても触れています。
また、システミックリスクへの対応として、FSB(金融安定理事会)によるG-SIIs(グローバルにシステム上重要な保険会社)、米国におけるノンバンクSIFI(システム上重要な金融機関)などの指定保険会社に対する資本規制強化を踏まえた、米国・欧州等の検討や動向について、図や表を使い、わかりやすい解説となっています。
ソルベンシー規制をめぐる国際的な枠組みの概要や動向について基礎から理解したい方にお勧めの一冊です。 -
アジア太平洋と関西 関西経済白書 2020
※当研究所、矢嶋康次・鈴木智也がChapter1 Column A「デジタル通貨と世界の中央銀行-デジタル人民元の可能性」を執筆。
「関西経済白書~アジア太平洋と関西~」は毎年、足下のアジア太平洋及び関西/日本の主要な論点を分析し、提言を行っている経済白書でございます。
今年度の「アジア太平洋の政治経済の現況と課題」では、PartIで「アジア太平洋の政治経済の現況と課題」、PartIIで「関西経済の直面する問題と回復へのシナリオ」という2つのテーマを携えました。
PartIは、主にアジアのグローバル・バリューチェーンを取り上げて、COVID-19を含めた世界の諸リスクへの対策と課題に焦点を当てています。
PartIIでは、PartIの分析に依拠しつつ、関西経済の回顧と予測、ポストコロナを見据えたインバウンド戦略、スポーツ産業の現状と課題等について分析しています。
また、今年は、PartIIIにCOVID-19感染拡大の動態と、日本と世界主要国の対応状況をクロノロジ―としてまとめています。
このように本書では、今年も様々な視点から、アジア太平洋と関西の未来を築くヒントを織り込んでおります。アジア太平洋及び関西/日本経済の発展にかかわるすべての方々に、是非ご活用いただきたいと願っております。 -
コロナの先の世界―国際社会の課題と挑戦
- 著者:
- 国際経済連携推進センター(編)
- 出版社:
- 産經新聞出版
- 発行年月:
- 2020年10月
- 定価:
- ¥1,800
- 研究員:
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伊藤 さゆり
経済研究部
※当研究所、伊藤さゆりが「コロナの先の欧州-推進力を得る欧州グリーン・ディール」執筆。
わずか半年で全世界を一変させた新型コロナウイルス・パンデミック。この未曾有の事態に直面し、我々はどうすればよいのだろうか――!? この重大かつ喫緊の問題に、各界の有識者24名が様々な視点からコロナ収束後の世界について展望する。一般財団法人 国際経済連携推進センターがHP上にて連載した企画の緊急書籍化である。
加えて、本書の総括として経済産業審議官、経団連21世紀政策研究所事務局長らによる30ページ以上に亘る鼎談「ポスト・コロナの経済社会のあり方」も新たに収載。
社会にとって「コロナ収束後」を考察し、準備を進めるための一助となることを目指した一書。
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