島田 壮一郎

社会研究部 研究員

島田 壮一郎(しまだ そういちろう)

研究・専門分野
都市・地域計画、住民参加、コミュニケーション、合意形成

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03-3512-1817

取材・講演依頼

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 都市・地域計画、住民参加、コミュニケーション、合意形成
自己紹介

1968年の都市計画法改正以降、都市計画において住民参加の手続きが取り入れられるようになりました。住民説明会、パブリックコメント、ワークショップなどの様々な手法が用いられています。その中では、住民間や行政と住民との間でのコミュニケーションが必要不可欠です。しかし、コミュニケーションの得手不得手には個人差があり、それによって住民参加の効果が左右される可能性があります。
また、都市が抱える問題に対応する際に表出している問題を無くすだけでは根本の解決にならず、かえって問題が見えなくなる恐れがあります。それを避けるためにはコミュニケーションを行い、問題の原因を突き止めることが必要です。このように、都市の発展に重要なコミュニケーションを促進および支援するための方策について提案をしていきたいと考えています。

経歴 【職歴】
 2022年 名古屋工業大学大学院 工学研究科 博士(工学)
 2022年 ニッセイ基礎研究所 入社

【加入団体等】
 ・土木学会
 ・日本都市計画学会
 ・日本計画行政学会

島田 壮一郎のレポート

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島田 壮一郎のパブリシティ

著書

  • 金融時事用語集 2025年版
    金融時事用語集 2025年版
    著者:
    金融ジャーナル社
    出版社:
    金融ジャーナル社
    発行年月:
    2024年12月
    定価:
    ¥1,650(税込)


    ※当研究所、島田壮一郎が「空き家対策の推進」を執筆。


    本書は、「ゼロゼロ融資後の事業者支援」「新NISA始動」「日銀・植田新総裁と金融緩和の行方」「サステナブルファイナンスと脱炭素化支援」など、金融時事用語200項目を厳選。各界のエキスパートが用語の背景、金融商品・取引の仕組みなどを、直近のデータを使って平易・簡潔・具体的に解説しています。
    新入行職員はもちろん、役員・支店長まで金融マン必携の事典で、大学の教材にも利用されています。金融マン必携の書です。

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受託実績

年度 タイトル
2023年度

子育てに配慮された住宅の供給促進に向けた調査検討委託
現在集合住宅を対象に展開されている子育てに配慮された住宅の供給促進に係る取組について、 子育て世帯が子育てに適した住環境の選択が可能となるよう、今後の更なる供給の促進に向けた取組の検討を行う必要があるため、住宅市場の動向など基礎的情報の収集等を行い、現行の施策展開を踏まえた 課題分析などを実施し、今後都が取り組むべき施策につながる提案などを行った。

※ 内容につきましては委託機関へお問合せください。

東京都

2023年度

民間賃貸住宅計画修繕普及事業(賃貸住宅管理業者向け計画修繕実施支援事業)
民間賃貸住宅における計画的な維持修繕の取組を推進し、良質で長期に使用可能な民間賃貸住宅ストックの形成を図ることを目的に、管理の専門家として計画修繕を主導できる賃貸住宅管理会社を育成するため、賃貸住宅管理業者向けに計画修繕の実施にかかる実務的な知識や手順を解説するガイドブックを制作した。併せて、共同住宅における子育てに伴う騒音等への理解や配慮を促すことを目的として、簡易な啓発資料(チラシ)を制作した。

※ 内容につきましては委託機関へお問合せください。

国土交通省

2023年度

マンション管理適正化・再生推進事業支援事例分析調査
国土交通省住宅局の令和4年度マンション管理適正化・再生推進事業における、マンションの新たな維持管理適正化・再生推進に係るモデル事例(法人支援)、地方公共団体等によるマンションの管理適正化・再生推進に係る事業において取り組まれた各事業(自治体支援)について、その報告書等から、事業概要を取りまとめると共に、事業内容を分析し、事業の特徴を捉えて整理した上で、今後予定されている事例発表の候補を提案した。

※ 内容につきましては委託機関へお問合せください。

株式会社日建学院

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