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- 数字の「100」に関わる各種の話題-「100」は極めて多くの場面で現れるが-
コラム
2024年12月17日
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はじめに
数字の「100」は、極めて多くの場面で現れてくるので、特にこれだということを紹介する必要もないかもしれない。ただし、実際に使用されているケースを見てみると、例えば、漢数字の「百」については、本来的な数字「100」そのものを表すというよりは、むしろ「数多い」ことを示すために使用されているケースが多い。
今回は、この数字の「100」について、それが現れてくる代表的な例やその理由等について調べてみた。
今回は、この数字の「100」について、それが現れてくる代表的な例やその理由等について調べてみた。
漢字の「百」が使用されているケースとその意味するもの
日本語の用語において、漢字の「百」が使用されているケースは極めて多い。その意味するところは、まさに、数字の「100」そのものを表している場合も多いが、必ずしも数字の「100」を表しているのではなくて、ただ単に「多数」を意味するために使用されているケースも多い。そもそも、漢字の「百」は、100という数の単位だけでなく、「多い、たくさん、もろもろ、様々」といった意味を有している。
まさに数字の「100」に相当するものを表しているケース
・百選、〇百名〇、等
特定のテーマに沿った数多くあるものや事柄の中から、特別なものとして評価された100個を選定してまとめたもの。
名湯百選、名水百選、判例百選、〇〇名所百選、さらには、日本百名山、日本百名城、〇〇百名店、〇〇百名所、日本百景、世界百名山、世界百名城等、数々の言い方で使用されている。
・百人一首
百人の和歌を一人一首ずつ選んで作られた秀歌撰で、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての藤原定家が選んだ秀歌撰と考えられている「小倉百人一首」が広く知られている。
・(お)百度参り
神仏に祈願するために同一の社寺に百度参拝すること。元々は、百日間毎日参拝するという「百日詣で」だったのが、簡略化されたものとされている。
・百人組、百人町
「百人組」は、江戸幕府における組織の1つで、二十五騎組・伊賀組・根来組・甲賀組の4組からなり、各組に文字通り100人ずつの鉄砲足軽が配されていた。東京都新宿区の「百人町」の地名は、伊賀組百人鉄砲隊の屋敷があったことに由来しており、江戸時代は百人組の諸氏がツツジを培養していたことからツツジの名所として知られていた。現在は新宿区内で最も外国人居住者の多い場所として知られている。
・百歳
長寿者にとって、100歳というのは一つの大きな区切りになる。100歳以上の方々は「センテナリアン(centenarian)」と呼ばれ、日本語では「百寿命」とも呼ばれる。日本はセンテナリアンの数が世界で最も多いと言われている。なお、100歳の長寿祝いは、「百寿」あるいは一世紀を意味することから「紀寿」等と呼ばれる。
・〇〇トップ100、〇〇グレイテスト100
一つの国や単年度で、象徴的な人物や出来事等を掲げる場合には、「〇〇トップ10」という言い方をされることが多いが、世界全体や過去からの全ての年度での、象徴的な人物や出来事を掲げる場合には、「トップ10」では十分にカバーできないので、「〇〇トップ100」という取り上げられ方をする場合が多い。例えば、歴史上の出来事や世界の富豪の資産残高ランキング、その他の特定テーマの人気ランキング等が挙げられる。
なお、英語圏等では、「○〇Top 100」という言い方に加えて、「100 greatest〇〇」というような言い方もされている。
・百年戦争
1337年~1453年にフランス王国とイギリス王国との間で起きたフランス王国の継承権を巡る戦争で、現在のフランスとイギリスの国境線が決定した戦争でもある。有名なジャンヌダルクが活躍したことでも知られている。実際には、この116年間に終始戦闘を行っていたわけではなく、休戦状態の時期もあった。
特定のテーマに沿った数多くあるものや事柄の中から、特別なものとして評価された100個を選定してまとめたもの。
名湯百選、名水百選、判例百選、〇〇名所百選、さらには、日本百名山、日本百名城、〇〇百名店、〇〇百名所、日本百景、世界百名山、世界百名城等、数々の言い方で使用されている。
・百人一首
百人の和歌を一人一首ずつ選んで作られた秀歌撰で、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての藤原定家が選んだ秀歌撰と考えられている「小倉百人一首」が広く知られている。
・(お)百度参り
神仏に祈願するために同一の社寺に百度参拝すること。元々は、百日間毎日参拝するという「百日詣で」だったのが、簡略化されたものとされている。
・百人組、百人町
「百人組」は、江戸幕府における組織の1つで、二十五騎組・伊賀組・根来組・甲賀組の4組からなり、各組に文字通り100人ずつの鉄砲足軽が配されていた。東京都新宿区の「百人町」の地名は、伊賀組百人鉄砲隊の屋敷があったことに由来しており、江戸時代は百人組の諸氏がツツジを培養していたことからツツジの名所として知られていた。現在は新宿区内で最も外国人居住者の多い場所として知られている。
・百歳
長寿者にとって、100歳というのは一つの大きな区切りになる。100歳以上の方々は「センテナリアン(centenarian)」と呼ばれ、日本語では「百寿命」とも呼ばれる。日本はセンテナリアンの数が世界で最も多いと言われている。なお、100歳の長寿祝いは、「百寿」あるいは一世紀を意味することから「紀寿」等と呼ばれる。
・〇〇トップ100、〇〇グレイテスト100
一つの国や単年度で、象徴的な人物や出来事等を掲げる場合には、「〇〇トップ10」という言い方をされることが多いが、世界全体や過去からの全ての年度での、象徴的な人物や出来事を掲げる場合には、「トップ10」では十分にカバーできないので、「〇〇トップ100」という取り上げられ方をする場合が多い。例えば、歴史上の出来事や世界の富豪の資産残高ランキング、その他の特定テーマの人気ランキング等が挙げられる。
なお、英語圏等では、「○〇Top 100」という言い方に加えて、「100 greatest〇〇」というような言い方もされている。
・百年戦争
1337年~1453年にフランス王国とイギリス王国との間で起きたフランス王国の継承権を巡る戦争で、現在のフランスとイギリスの国境線が決定した戦争でもある。有名なジャンヌダルクが活躍したことでも知られている。実際には、この116年間に終始戦闘を行っていたわけではなく、休戦状態の時期もあった。
必ずしも数字の「100」に相当するものではなく、「多数」を表しているケース
・百科(百科事典)
「百科」は、いろいろな学科、科目、様々な分野の意味を有しており、「百科事典」は、これらを五十音、アルファベットの順番で、解説を加えてまとめた書物である。なお、百科事典を意味する英語の「encyclopedia」は、元々は古代ギリシア語で「サークルにおける全般的・一般教育」を意味する「ἐγκυκλοπαιδεία」を語源としており、数字の100とは関係ない。
・百面相
顔の表情をいろいろと変えること。特に、手拭いや付け髭等の小道具を用いて、様々な顔に変えてみせる寄席芸のこと。
・百日咳
1670年にラテン語で「激しい咳」を意味する「Pertussis」と命名されたこの病気を表わす日本語名として、江戸時代の文政年間(1818~1830)に「100日にも及ぶ長きに亘って咳が止まない病」との意図から、この名が付けられた。英語では「Whooping cough」であるが、「Pertussis」や「100-day cough」とも呼ばれる。
・百貨店
単一の運営企業が、複数の異なる分野の専門店を広大な面積の大規模店舗に集約して、多種多様な商品を、展示陳列を通じて販売する、小売店のことであり、名称は「百貨」(数多い商品)を取り扱うことに由来している。最近は、英語に基づくデパートメントストア(department store)やデパートの呼称も一般的に用いられている。
・百姓
現在は農業従事者を指す言葉となっているが、原義は「百の姓」、すなわち「あらゆる姓氏を有する公民(国家の民)」を指していた。
・百葉箱
気象観測のために設置する温度計などの観測機器を日射から遮蔽するとともに雨や雪から保護するための装置で、英語では「Instrument shelter」と呼ばれる。
「百葉箱」の名称については、「百葉」が文字通り、たくさんの葉を意味しており、百葉箱の概観が、ブラインドの表面のように板が重なり合っていることに由来している。因みに、牛の胃は、胃壁の表面にたくさんの襞が重なり合っていることから、「百葉」と呼ばれており、中国語では「百葉窓」はブラインドを指している。
・百獣
多くの獣、全ての獣。ご承知のように、ライオンは「百獣の王」と呼ばれている。
・百人力
文字通りには、100人分相当の力という意味だが、転じて、多数の強力な援助を得て、非常に心強く思うこと、も意味している。
・百合(ゆり)
ゆりの花が「百合」と表記されるのは、その根の形状が何枚もの鱗片(魚のうろこのような形)が固まった様にみえることから、この鱗片の多さを「百枚ほどの鱗片が合わさっている」と表現していることに由来している。
・百日紅(さるすべり)
花の咲く期間が長いことから、漢字では「百日紅」と表記される。和名は、木登りが上手なサルでも滑り落ちるほど樹皮が滑らか、ということに由来している。
「百科」は、いろいろな学科、科目、様々な分野の意味を有しており、「百科事典」は、これらを五十音、アルファベットの順番で、解説を加えてまとめた書物である。なお、百科事典を意味する英語の「encyclopedia」は、元々は古代ギリシア語で「サークルにおける全般的・一般教育」を意味する「ἐγκυκλοπαιδεία」を語源としており、数字の100とは関係ない。
・百面相
顔の表情をいろいろと変えること。特に、手拭いや付け髭等の小道具を用いて、様々な顔に変えてみせる寄席芸のこと。
・百日咳
1670年にラテン語で「激しい咳」を意味する「Pertussis」と命名されたこの病気を表わす日本語名として、江戸時代の文政年間(1818~1830)に「100日にも及ぶ長きに亘って咳が止まない病」との意図から、この名が付けられた。英語では「Whooping cough」であるが、「Pertussis」や「100-day cough」とも呼ばれる。
・百貨店
単一の運営企業が、複数の異なる分野の専門店を広大な面積の大規模店舗に集約して、多種多様な商品を、展示陳列を通じて販売する、小売店のことであり、名称は「百貨」(数多い商品)を取り扱うことに由来している。最近は、英語に基づくデパートメントストア(department store)やデパートの呼称も一般的に用いられている。
・百姓
現在は農業従事者を指す言葉となっているが、原義は「百の姓」、すなわち「あらゆる姓氏を有する公民(国家の民)」を指していた。
・百葉箱
気象観測のために設置する温度計などの観測機器を日射から遮蔽するとともに雨や雪から保護するための装置で、英語では「Instrument shelter」と呼ばれる。
「百葉箱」の名称については、「百葉」が文字通り、たくさんの葉を意味しており、百葉箱の概観が、ブラインドの表面のように板が重なり合っていることに由来している。因みに、牛の胃は、胃壁の表面にたくさんの襞が重なり合っていることから、「百葉」と呼ばれており、中国語では「百葉窓」はブラインドを指している。
・百獣
多くの獣、全ての獣。ご承知のように、ライオンは「百獣の王」と呼ばれている。
・百人力
文字通りには、100人分相当の力という意味だが、転じて、多数の強力な援助を得て、非常に心強く思うこと、も意味している。
・百合(ゆり)
ゆりの花が「百合」と表記されるのは、その根の形状が何枚もの鱗片(魚のうろこのような形)が固まった様にみえることから、この鱗片の多さを「百枚ほどの鱗片が合わさっている」と表現していることに由来している。
・百日紅(さるすべり)
花の咲く期間が長いことから、漢字では「百日紅」と表記される。和名は、木登りが上手なサルでも滑り落ちるほど樹皮が滑らか、ということに由来している。
漢字の「百」が使用される四字熟語
漢字の「百」が使用される四字熟語としては、例えば以下のものが挙げられる。何れのケースにおいても、「百」は数字の「100」そのものを示しているわけではなく、「数多い」ことを示すために使用されている。
一罰百戒(一人の罪や過失を罰することで、他の多くの人々が同様な罪や過失を犯さないための戒めとすること)、議論百出(様々な意見が数多く出されて、活気のある議論がされること)、読書百篇(難解な文章でも何度でも繰り返し読むことで、自然と理解できるようになる)、百戦錬磨(多くの実戦を通じて鍛えられている、あるいは数々の経験を積み重ねている)、(酒は)百薬之長(様々な薬の中で、(適量の)酒は最も効果がある優れた薬である)、諸子百家(中国の春秋戦国時代に活躍した多くの学者・学派)、百家争鳴(様々な立場の学者や専門家が自由に意見を発表し,活発な議論を行うこと)、百花繚乱(数多くの花が咲き乱れること。転じて、一時期に秀でた人物が多く現れて、優れた立派な業績を挙げること)、百発百中(発射した弾丸や弓矢等が全て命中すること、計画や予想などが全て狙い通りの結果になること)、百戦百勝(どんな戦いにも確実に勝利すること)、百依百順(人に言われるがままに従うこと)、百鬼夜行(多くの鬼や妖怪が夜に徘徊する。転じて、悪人がのさばって我が物顔で振舞うこと。また多くの人が怪しい行為をしていること)
一罰百戒(一人の罪や過失を罰することで、他の多くの人々が同様な罪や過失を犯さないための戒めとすること)、議論百出(様々な意見が数多く出されて、活気のある議論がされること)、読書百篇(難解な文章でも何度でも繰り返し読むことで、自然と理解できるようになる)、百戦錬磨(多くの実戦を通じて鍛えられている、あるいは数々の経験を積み重ねている)、(酒は)百薬之長(様々な薬の中で、(適量の)酒は最も効果がある優れた薬である)、諸子百家(中国の春秋戦国時代に活躍した多くの学者・学派)、百家争鳴(様々な立場の学者や専門家が自由に意見を発表し,活発な議論を行うこと)、百花繚乱(数多くの花が咲き乱れること。転じて、一時期に秀でた人物が多く現れて、優れた立派な業績を挙げること)、百発百中(発射した弾丸や弓矢等が全て命中すること、計画や予想などが全て狙い通りの結果になること)、百戦百勝(どんな戦いにも確実に勝利すること)、百依百順(人に言われるがままに従うこと)、百鬼夜行(多くの鬼や妖怪が夜に徘徊する。転じて、悪人がのさばって我が物顔で振舞うこと。また多くの人が怪しい行為をしていること)
漢字の「百」が使用される諺・慣用句
漢字の「百」が使用される諺・慣用句としては、例えば以下のものが挙げられる。ここでの「百」についても数字の「100」そのものを示しているわけではなく、「数多い」ことを示すために使用されている。
百聞は一見に如かず(何事も、人から耳で聞くよりも、一度実際に目で見るほうが、はるかによく理解できる)、彼を知り己を知れば百戦殆うからず(敵と味方の情勢をしっかり把握して戦えば、何度戦っても敗れることはない)、三つ子の魂百まで(幼い頃の性格は、年をとっても変わらない)、一文惜しみの百知らず(目先の損得にとらわれて、後で大損することに気付かないこと)、悪妻は百年の不作(悪妻は夫を一生不幸にするだけでなく、子孫にまで影響を及ぼす。「悪妻は六十年の不作」ともいう)、朝起き千両、夜起き百両(朝早起きして仕事をするほうが、夜働くよりも能率的で得である)、五十歩百歩(多少の違いはあっても、本質的には違いがない)、道理百遍、義理一遍(人の心を動かすには、ものの道理を百回聞かせるよりも、一度でよいから、義理を尽くした行いを見せるほうが効果的である)、百害あって一利なし(弊害ばかりで利益になることは一つもない)、百も承知(、二百も合点)(言われるまでもなく、十分に理解している)、百里を行く者は九十里を半ばとす(何事も最後が肝心で終わり近くになると困難が多くなるので、最後まで気を抜かずに努力しなければならない)、可愛さ余って憎さ百倍(かわいいと思う気持ちが強いほど、いったん憎しみの感情が生まれると、その憎しみは特別に激しいものになる)
百聞は一見に如かず(何事も、人から耳で聞くよりも、一度実際に目で見るほうが、はるかによく理解できる)、彼を知り己を知れば百戦殆うからず(敵と味方の情勢をしっかり把握して戦えば、何度戦っても敗れることはない)、三つ子の魂百まで(幼い頃の性格は、年をとっても変わらない)、一文惜しみの百知らず(目先の損得にとらわれて、後で大損することに気付かないこと)、悪妻は百年の不作(悪妻は夫を一生不幸にするだけでなく、子孫にまで影響を及ぼす。「悪妻は六十年の不作」ともいう)、朝起き千両、夜起き百両(朝早起きして仕事をするほうが、夜働くよりも能率的で得である)、五十歩百歩(多少の違いはあっても、本質的には違いがない)、道理百遍、義理一遍(人の心を動かすには、ものの道理を百回聞かせるよりも、一度でよいから、義理を尽くした行いを見せるほうが効果的である)、百害あって一利なし(弊害ばかりで利益になることは一つもない)、百も承知(、二百も合点)(言われるまでもなく、十分に理解している)、百里を行く者は九十里を半ばとす(何事も最後が肝心で終わり近くになると困難が多くなるので、最後まで気を抜かずに努力しなければならない)、可愛さ余って憎さ百倍(かわいいと思う気持ちが強いほど、いったん憎しみの感情が生まれると、その憎しみは特別に激しいものになる)
(2024年12月17日「研究員の眼」)
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