- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経営・ビジネス >
- 仕事と生活の調和(ワークライフバランス) >
- 性別を理由とする不利益~女性は家庭のことで仕事に時間を配分できていないことが不利益
性別を理由とする不利益~女性は家庭のことで仕事に時間を配分できていないことが不利益
保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
ニッセイ基礎研究所が2023年3月に行ったインターネット調査(調査の詳細は後述)によると、「働くうえで、性別を理由として不利益を被ったと感じることがあるか」という問に対して「あてはまる」または「ややあてはまる」と回答した割合は、女性は年齢が低いほど低かった。
本稿では、34歳以下の女性に注目して、不利益を被っていると感じている人がどういった特徴をもっているか分析する。
■目次
1――はじめに
~「性別を理由として不利益を被った」と感じている割合は、女性は低年齢ほど低い
2――分析方法・結果
1|使用したデータ
2|分析方法
3|分析結果
3――おわりに
(2023年07月13日「基礎研レポート」)
03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2024/10/08 | 2022年データによる65歳時点の健康余命-新型コロナによる平均余命の短縮は、健康余命にも影響 | 村松 容子 | 基礎研マンスリー |
2024/10/03 | 暑さ指数(WBGT)と熱中症による搬送者数の関係 | 村松 容子 | 研究員の眼 |
2024/08/29 | 女性の更年期症状と就労の継続 | 村松 容子 | 基礎研レポート |
2024/08/05 | 2022年データによる65歳時点の健康余命~新型コロナで平均余命は短縮したが | 村松 容子 | 基礎研レター |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年11月01日
ユーロ圏消費者物価(24年10月)-総合指数は再び前年比2%まで上昇 -
2024年10月31日
首都圏新築マンション市場の動向(2024年9月)~マンション発売戸数は今後も低水準にとどまる見通し -
2024年10月31日
2024年7-9月期の実質GDP~前期比0.2%(年率0.8%)を予測~ -
2024年10月31日
なぜ「今」BeRealを撮影する必要があるのだろうか-BeRealに関する私論的考察 -
2024年10月31日
ユーロ圏GDP(2024年7-9月期)-前期比0.4%で成長は加速
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【性別を理由とする不利益~女性は家庭のことで仕事に時間を配分できていないことが不利益】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
性別を理由とする不利益~女性は家庭のことで仕事に時間を配分できていないことが不利益のレポート Topへ