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- 片山 ゆき
著書
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十四億人の安寧-デジタル国家中国の社会保障戦略
- 著者:
- 片山ゆき(著)
- 出版社:
- 慶應義塾大学出版会
- 発行年月:
- 2024年09月
- 定価:
- ¥3,300(税込)
※当研究所片山ゆきが執筆。
老いる社会、誰が責任を負うのか
14億の民、2.8億の高齢者を抱える巨大国家は現在、経済・人口・財政面で三重苦に直面している。特に、国の安定を左右する社会保障をどう持続していくかが今後の重要な課題だ。インシュアテック、ヘルステックなど最新デジタル技術を擁する民間企業を巧みに巻き込みながら、大変貌を遂げつつある中国社会保障の知られざる側面を解説する渾身の力作! -
DX デジタルトランスフォーメーション事例100選
- 著者:
- 鈴木 淳一(株式会社電通グループ)(監修)
- 出版社:
- エヌ・ティー・エス
- 発行年月:
- 2023年11月
- 定価:
- ¥33,000(税込)
※当研究所の片山ゆきが、第2編 応用・事例編 第1章 金融DX 第4節『中国の生命保険分野におけるインシュアテックの進展』を、村松容子が第2編 応用・事例編 第9章 医療・ヘルスケアDX 第2節『医療等データ利活用と電子カルテ二次利用の課題』を執筆。
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UP plus 習近平の中国
- 著者:
- 川島 真(編)/小嶋 華津子(編)
- 出版社:
- 東京大学出版会
- 発行年月:
- 2022年10月
- 定価:
- ¥2,640(税込)
※当研究所の片山ゆきが、第3章『高齢化は中国に何をもたらすか』を執筆。
異例の3期目にはいる政権は何をめざすのか?
経済発展、少子高齢化、イノベーション、環境問題、統治体制、民主化、人民解放軍、新疆ウイグル、香港、台湾、外交戦略、日中関係など様々な課題・政策・理念を最新の知見をもとに分析し、今後を見通す中国研究の最前線。 -
習近平政権の国内統治と世界戦略-コロナ禍で立ち現れた中国を見る
- 著者:
- 川島 真(編著)/21世紀政策研究所(編著)
- 出版社:
- 勁草書房
- 発行年月:
- 2022年10月
- 定価:
- ¥3,850(税込)
※当研究所の片山ゆきが、第3章『中国社会保障財政における困難と挑戦――中央・地方の関係』を執筆。
2021年に創立100年を迎えた中国共産党は、新型コロナウイルス感染症を封じ込み、ゼロコロナを目指す国内統治においていかなる施策を行っているのか。また、国際秩序を見渡しつつ、世界戦略にも中国は怠りがない。2022年秋、5年に1度の党大会が開かれる。続投がささやかれる習近平政権の国内統治と世界戦略を読み解く。
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アジアの生命保険市場II-パンデミックを踏まえた発展・変容と将来展望
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所(編)
- 出版社:
- 文眞堂
- 発行年月:
- 2022年10月
- 定価:
- ¥3,850(税込)
※当研究所、三尾幸吉郎・片山ゆき・中村亮一・斉藤誠・松岡博司・松澤登・金明中・有村寛が執筆。
経済成長の中、アジアの生保市場は発展・変容し続けている。コロナ禍での負の影響だけではなく、消費者のリスク・保険ニーズの意識の向上、商品・販売面での的確な対応、保険企業の経営の近代化・高度化とデジタル化の促進という観点で大きな転換点に立っている。アジアの主要な生保市場の動向・変化の重要点をニッセイ基礎研究所が分析・解説。
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世界の社会福祉年鑑2020〈2021年度版〉
- 著者:
- 宇佐見 耕一/小谷 眞男/後藤 玲子/原島 博(編集代表)
- 出版社:
- 旬報社
- 発行年月:
- 2020年12月
- 定価:
- ¥15,000(税抜き)
※当研究所の片山ゆきが、『特集 感染症と社会福祉――コロナ禍と人間「中国:新型コロナ感染症被害と社会保障の対応」』を執筆。
毎年刊行され、今期で20期目。世界各国の社会福祉の動向を豊富なデータを交えて紹介。制度・政策に加え、高齢者・障害者・児童・女性など属性別の動向もわかる。本年版の特集では、新型コロナウイルスへの各国の対応を社会福祉領域を中心に見ていく。
今なお猛威をふるい続ける新型コロナウイルス。各国では何が起きたのか。福祉には何ができるのか。 -
アジアの生命保険市場-現状・変化と将来展望
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所(編)
- 出版社:
- 文眞堂
- 発行年月:
- 2017年10月
- 定価:
- ¥3,400(税抜き)
※当研究所、平賀富一・三尾幸吉郎・片山ゆき・中村亮一・斉藤誠・松岡博司・小林雅史・金明中が執筆。
アジアの経済発展の中、各国の生保市場は急速に拡大・変化している。今や、欧米日企業のみならずアジアの地場有力企業も交えた競争が激化し、革新的な生保商品や販売チャネル・手法が続々と導入されている。他方、各市場の発展の格差・ひずみなど諸課題を克服しつつ、消費者ニーズに応えた健全な市場としての発展も求められている。各市場を巡る重要ポイントをニッセイ基礎研が分析・解説する
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ポスト改革期の中国社会保障はどうなるのか―選別主義から普通主義への転換の中で
- 著者:
- 沈 潔/澤田 ゆかり(編著)
- 出版社:
- ミネルヴァ書店
- 発行年月:
- 2016年3月
- 定価:
- ¥6,000(税抜き)
※当研究所の片山ゆきが第6章「ポスト改革期の生命保険市場」を執筆。
本書は、胡錦濤政権以降のポスト改革期を対象として、社会保障制度の構造的な変化を分析したものである。その特色は、中央・地方・コミュニティの各レベルの視点から、現地の具体的なデータや事例を用いて、政策と実態の両面から現状を描き出した点である。
中国の社会保障改革が選別主義から普遍主義へと転換する中で、その意義を新たに考察し、今後の政策のあり方を展望した一冊。 -
日本の年金制度―そこが知りたい39のポイント
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所(編・著)
- 出版社:
- 一般社団法人金融財政事情研究会
- 発行年月:
- 2012年10月
- 定価:
- ¥1,470
当研究所、德島勝幸・梅内俊樹・新美隆宏・中嶋邦夫・片山ゆきが執筆。
わかりにくい「年金制度」を誰もがわかるように、基本情報や知識をわかりやすく・コンパクトに解説。
老後に重大な影響を与え、すべての国民の生活に直結する年金制度。年金資産の運用や年金財政の実態などを、専門家でなくても理解できるように39の論点に整理、詳説。
公的年金のほか、確定給付企業年金や確定拠出年金などの企業年金の概要や特徴、資産の運用・リスク管理まで、1項目ずつ丁寧に解説。
専門家や実務家のみならず、一般社会人・主婦・学生など、いままで年金制度にかかわる機会の少なかった方々が、理解し関心を高めることができる情報・知識が満載。 -
中国保険用語辞典
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所 沙 銀華(著)/片山 ゆき(著)
- 出版社:
- 保険毎日新聞社
- 発行年月:
- 2009年1月
- 定価:
- ¥2,730
※当研究所、沙銀華、片山ゆきが執筆。
改革開放後、中国市場の発展は目を見張るものがあります。特に2001年の中国のWTO加盟後は開放が加速し、それまでの規制が緩和・撤廃されるなど、日本企業にとって中国ビジネスを展開する上での環境が整ってきています。保険会社・ブローカーはもとより、商社やメーカー、物流企業など一般の事業会社においても、中国は重要な市場と位置づけられており、今後中国への進出が一層活発化することは間違いありません。
中国の保険用語を3カ国語で併記し、日本語の詳しい用語解説まで記載した辞典は日本初であり、中国ビジネスを展開する皆様のお役に立つと確信しています。なお、本辞典は三編構成となっており、「用語解説編」に加えて、中国の全保険会社のデータを掲載した「保険会社編」、保険に関する法制度を解説した「法律・行政法規編」も収録。
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