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- 携帯位置情報データによる街のミクストユース(Mixed-use)の評価 (1)
2022年11月28日
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■要旨
■目次
1――不確実な時代に求められるミクストユースの街
2――携帯位置情報データの活用により街のミクストユースの定量評価が可能に
3――JR山手線29駅の滞在人口と乗車人員の比較
4――JR山手線29駅周辺の街のミクストユースの比較
- 「Work(働く)」、「Live(暮らす)」、「Play(遊ぶ)」の機能・用途が混在した「Mixed-use(ミクストユース)」の街づくりが、コロナ禍を経て、改めて注目を集めている。
- 今後数回にわたり、携帯位置情報データをもとに街のミクストユースに関する定量分析手法を考察する。
- 本稿では「KDDI Location Analyzer(以下KLA)」の携帯位置情報データをもとに、2019年のJR山手線29駅周辺エリアの滞在人口に占める居住者・勤務者・来街者の比率を比較し、相対的な偏りをもとに各駅の特性を「Work中心」、「Live中心」、「Play中心」、「バランス型」、「その他」に分類した。
■目次
1――不確実な時代に求められるミクストユースの街
2――携帯位置情報データの活用により街のミクストユースの定量評価が可能に
3――JR山手線29駅の滞在人口と乗車人員の比較
4――JR山手線29駅周辺の街のミクストユースの比較
(2022年11月28日「不動産投資レポート」)
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03-3512-1778
経歴
- 【職歴】 2006年4月 住友信託銀行(現 三井住友信託銀行) 2013年10月 国際石油開発帝石(現 INPEX) 2015年9月 ニッセイ基礎研究所 2019年1月 ラサール不動産投資顧問 2020年5月 ニッセイ基礎研究所 2022年7月より現職 【加入団体等】 ・一般社団法人不動産証券化協会認定マスター ・日本証券アナリスト協会検定会員
佐久間 誠のレポート
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