受託実績・コンサルティング

ニッセイ基礎研究所の受託調査実績や保険・共済コンサルティング、計理人業務、その他サービスについてご紹介します。

保険・共済コンサルティング・計理人業務

高齢化が進む中で、保険・年金・共済制度の運営が難しくなっています。私たちは複数の日本アクチュアリー会正会員や保険実務に通暁した人材を擁しており、次のようなご相談に的確に対応いたします。

【認可共済事業を営む団体】
収支分析とその将来予測、バランスシート解析、ソルベンシーマージン比率試算、現在の商品種目(共済事業種目)の改定、資産運用の改善など総合的なコンサルティングを受けたい。また、共済計理人業務を委託したい。

【一般企業・団体】
現在行なっている年金・退職一時金・共済制度について制度の安定的運営を図る観点から各種の改善策を検討したい。

皆様からの幅広いニーズにお応えできますよう、お待ちしております。
お気軽に保険研究部までご相談いただければ幸いです。
なお、これまでの実績は次のとおりです

  • 共済事業団体の共済制度コンサルティング

    商品改定(共済事業改定)等に関する提案を行い、その実施に向けたコンサルティングを実施した。

  • 共済事業団体の計理人業務

資産運用・コンサルティング業務

資産の運用は、単純なリスク・リターンの効率化だけでは実現できません。負債の年限やキャッシュフローの状況、求められる利回りなどを考慮し、個々の運用主体ごとに適切な基本ポートフォリオを構築し、実際の投資運営を行わなければなりません。また、近年は不動産を含む様々なオルタナティブ投資の活用をも検討に入れて、幅広い観点から資産の運用に取り組む必要が高まっています。

長年、生保や年金の運用に携わってきた研究員が、経験とグローバルな調査に基づいた研究結果を情報提供するとともに、個別の運用主体に対してコンサルティングサービスを提供しています。


皆様からの幅広いニーズにお応えできますよう、お待ちしております。
お気軽に年金総合リサーチセンターまでご相談いただければ幸いです。
なお、これまでの実績は次の通りです。

  • 共済事業団体の運用コンサルティング
  • 日本生命グループ外の生命保険会社の運用全般に関するコンサルティング
  • 従業員互助会の運用コンサルティング
  • 財団法人の基本財産の運用コンサルティング
  • 適格退職年金の運用コンサルティング
  • 規約型確定給付企業年金の運用コンサルティング


【利益相反管理体制について】

資産運用コンサルティングの一環として、マネージャー・ストラクチャー(運用機関構成)の提案や、運用機関・商品の評価業務も行います。顧客に対して適切なサービスを提供するにあたっては、 中立的な立場からこれらの業務を遂行することが重要であると考えます。

当社は、当社投資助言室が関与する運用商品に限らず、日本生命グループ内の運用機関が提供する運用商品においても、評価、推奨時に利益相反が生じ得ると認識しております。


この点に対しては、以下のような取組みにより利益相反を適切に管理し、中立的な資産運用コンサルティング業務の実施に努めております。

  • 資産運用コンサルティング業務と投資助言業務について、それぞれ独立した組織(年金総合リサーチセンター及び投資助言室)を設置しています。

  • 日本生命グループ内の運用機関が提供する運用商品の評価・推奨を行う場合には、原則として複数社の運用戦略との比較を示し、グループ外の商品と同一基準に基づく評価を実施することで、客観性・透明性を確保します。

  • 原則、投資助言室が関与する運用商品の推奨は行いません。但し、投資助言室が関与する運用商品の採用が顧客の利益に資すると判断する場合には、顧客に下記の事項を開示の上、日本生命グループ内の運用機関が提供する運用商品の評価、推奨と同様に取り扱います。

    • ・当社投資助言室が関与する運用商品であること
    • ・当該運用商品の概要
    • ・当該運用商品が顧客の利益に資すると判断した理由
    • ・当社が受け取る当該運用商品に係る報酬

株式持合い状況調査の基礎データ

当研究所では、これまで継続的に公表してまいりました、市場全体の集計データである「株式持ち合い状況調査」に代わって、個別企業の持合状況を示すデータを販売しております。

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【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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