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- ウィズコロナ・ポストコロナの消費者像~「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」
2021年07月02日
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■目次
1――はじめに
~激変する消費行動、「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」から見えるものは
2――ウィズコロナにおける消費行動の変容
~外出型消費の激減と巣ごもり消費の活発化
1|買い物手段の変容
~店舗の利用は徐々に再開されるがネットショッピングへデジタルシフト
2|食生活の変容
~過半数で外食控えが続く中、外食需要がテイクアウトなど中食・内食へシフト
3|移動手段の変容
~公共交通機関の利用控えが続き、一部は自家用車などのセルフ手段へシフト
4|教養娯楽生活の変容
~外出型消費は激減の一方、巣ごもり型のデジタル消費は活発化
5|働き方の変容
~テレワークは就業者の約4割にとどまるものの、利用者では定着化の様子も
3――ポストコロナの消費者像
~生活や家族を重視する暮らし、働き手や価値観の多様化
1|在宅勤務による可処分時間の増加
~週3日在宅勤務で可処分時間は4時間以上増加
2|生活や家族を重視する暮らし
~テレワーク経験者の6割以上がコロナ禍で生活を一層重視
3|多様な人材の活躍・価値観の多様化
~育児や介護との両立、男性の育休取得で少子化抑制も
1――はじめに
~激変する消費行動、「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」から見えるものは
2――ウィズコロナにおける消費行動の変容
~外出型消費の激減と巣ごもり消費の活発化
1|買い物手段の変容
~店舗の利用は徐々に再開されるがネットショッピングへデジタルシフト
2|食生活の変容
~過半数で外食控えが続く中、外食需要がテイクアウトなど中食・内食へシフト
3|移動手段の変容
~公共交通機関の利用控えが続き、一部は自家用車などのセルフ手段へシフト
4|教養娯楽生活の変容
~外出型消費は激減の一方、巣ごもり型のデジタル消費は活発化
5|働き方の変容
~テレワークは就業者の約4割にとどまるものの、利用者では定着化の様子も
3――ポストコロナの消費者像
~生活や家族を重視する暮らし、働き手や価値観の多様化
1|在宅勤務による可処分時間の増加
~週3日在宅勤務で可処分時間は4時間以上増加
2|生活や家族を重視する暮らし
~テレワーク経験者の6割以上がコロナ禍で生活を一層重視
3|多様な人材の活躍・価値観の多様化
~育児や介護との両立、男性の育休取得で少子化抑制も
(2021年07月02日「ニッセイ基礎研所報」)
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- 2020-2022年度特別調査:新型コロナによる暮らしの変化に関する調査
03-3512-1878
経歴
- プロフィール
【職歴】
2001年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ入社
2007年 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(統計科学)採用
2010年 ニッセイ基礎研究所 生活研究部門
2021年7月より現職
・内閣府「統計委員会」専門委員(2013年~2015年)
・総務省「速報性のある包括的な消費関連指標の在り方に関する研究会」委員(2016~2017年)
・東京都「東京都監理団体経営目標評価制度に係る評価委員会」委員(2017年~2021年)
・東京都「東京都立図書館協議会」委員(2019年~2023年)
・総務省「統計委員会」臨時委員(2019年~2023年)
・経済産業省「産業構造審議会」臨時委員(2022年~)
・総務省「統計委員会」委員(2023年~)
【加入団体等】
日本マーケティング・サイエンス学会、日本消費者行動研究学会、
生命保険経営学会、日本行動計量学会、Psychometric Society
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