2020年09月17日

日本株、今後のカギを握る来期業績

金融研究部 主任研究員 前山 裕亮

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■要旨
 
  • 日本株式は高値圏で推移しており、今後の企業業績の改善を織り込んだ水準にあると思われる。
     
  • 来期の業績予想は現時点で楽観的になっている可能性があるため、今後の動向には注意が必要である。
     
  • 個別でみると、まだまだ来期業績の改善を半信半疑の投資家も多いことがうかがえる。

■目次

1――6月以降、高値圏で推移
2――期待先行の株高
3――来期業績を楽観視している可能性も
4――これから始まる中間決算は特に注意が必要
5――個別では慎重な姿勢も
6――最後に
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金融研究部   主任研究員

前山 裕亮 (まえやま ゆうすけ)

研究・専門分野
株式市場・投資信託・資産運用全般

経歴
  • 【職歴】
    2008年 大和総研入社
    2009年 大和証券キャピタル・マーケッツ(現大和証券)
    2012年 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン
    2014年 ニッセイ基礎研究所 金融研究部
    2022年7月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員
     ・投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」 客員研究員(2020・2021年度)

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【日本株、今後のカギを握る来期業績】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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