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- 天野 馨南子
著書
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未婚化する日本-ペアーズ共同調査と統計データが示すその傾向と対策
- 著者:
- 白秋社編集チーム(編著)/天野馨南子(監修)
- 出版社:
- 株式会社白秋社
- 発行年月:
- 2021年11月
- 定価:
- ¥1,800(税抜き)
※当研究所天野馨南子が監修。
いま、未婚化の波が日本を襲っています。この状況をどのように改善させるのか。本書では、気鋭の人口問題専門家が様々なデータを紐解きながら、少子化の真の原因である未婚化の実際を探り、そして、根本的な課題とその効果的な対策を提示。くわえて、そもそも子供を産み育てる夫婦をどのように増やすかについて、ITやAIなど最新の技術やノウハウを利活用することで、効率よく男女が結ばれる時代に到達した現状を報告します。
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Before/With コロナに 生きる 社会を みつめる
- 著者:
- 山口 幹幸/高見沢 実(著・編)・磯 友輝子/本田 恵子/井上 貴裕/木野 直之/櫻田 直樹/天野 馨南子/米山 秀隆/山田 尚之/髙野哲矢(著)
- 出版社:
- ロギカ書房
- 発行年月:
- 2021年03月
- 定価:
- ¥3,000(税抜き)
※当研究所天野馨南子が、第1部 第6章「Before/Withコロナ:地方創生の致命的盲点—「20代女性大流出で失う人口の未来」」を執筆。
本書では、「Before/Withコロナに生きる社会をみつめる」と題し、コロナ禍以前、現在、そして未来に思いを馳せ、広く社会の動きを考察している。また、多くの人が初めて経験する「新型コロナウィルス」という新たな感染症に対して様々な分野での現在の動きや取組みを紹介している。
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データで読み解く「生涯独身」社会
- 著者:
- 天野 馨南子(著)
- 出版社:
- 宝島社
- 発行年月:
- 2019年07月
- 定価:
- ¥800(税抜き)
※当研究所、天野馨南子が執筆。
男性の4人に1人が“婚歴なし”の衝撃
データが語る結婚しない人が増えた真の理由
「お金がない」が原因ではなかった!
少子化問題の専門家が深層レポート
50歳で一度も結婚経験がない人の割合を示す「生涯未婚率」。2015年国勢調査によると、日本人男性の4人に1人、女性の7人に1人が、50歳時点で結婚の経験がない。さらに、若い未婚男性の7割、未婚女性の6割が「交際相手なし」だという。その一方で、「いずれは結婚したい」と考えているのは、若い男女のおよそ9割。この割合は1980年代のバブル期からほとんど変わっていない。「結婚したいのに、できない」人が増えつつある、「生涯独身社会」日本。結婚の妨げになっている要因とは、いったいなんなのか――。本書ではさまざまなデータから、「未婚化」が猛スピードで進む、現代日本の実像を読み解く。 -
人を活かす企業が伸びる-人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス
- 著者:
- 佐藤 博樹(著・編)/武石 恵美子(編)
- 出版社:
- 勁草書房
- 発行年月:
- 2008年11月
- 定価:
- ¥2,940
※当研究所天野馨南子が、第5章「従業員のモチベーションへの影響」を執筆。
ワーク・ライフ・バランス支援は、社員の福祉向上の為に実施するのではない。組織の活性化や業績の向上に不可欠な人材活用策である。
企業環境の変化に柔軟に対応できる組織の原動力は、社員一人ひとりの活力にある。市場競争の激しい時代であるからこそ、ワーク・ライフ・バランス支援によって、社員の職業能力や仕事への意欲を引き出すことが企業の生き残りに不可欠である。支援策の具体的効果を人材マネジメントの視点から独自のデータを用いて実証的に解明する。 -
子育て支援シリーズ 第2巻 ワーク・ライフ・バランス-仕事と子育ての両立支援
- 著者:
- 佐藤 博樹(編集代表)
- 出版社:
- (株)ぎょうせい
- 発行年月:
- 2008年11月
- 定価:
- ¥3,000
※当研究所天野馨南子、松浦民恵が、第2部第3章「両立支援制度と企業の人材活用-両立支援のコストとベネフィットに関する考察-」を執筆。
企業における両立支援策に焦点を当てています。
昨今社会的関心の高まっているワーク・ライフ・バランスの考え方、両立支援の概略を論じた後、国内外における法整備の動き、現場(企業)の具体的施策(育休取得者の人事評価や男性の育休取得推進等)、自治体・政府における両立支援等を解説します。
また、企業の人事担当者による事例やコラムを複数挿入し、多方向から両立支援策について理解を深めます。
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