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年金額の少なさや、高齢者の健康保険料の引上げが投稿契機に-「年金」を含むツイートの投稿契機 (2023年4月)
保険研究部 主席研究員・年金総合リサーチセンター 公的年金調査部長 兼任 中嶋 邦夫
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2023年4月に投稿された「年金」を含むツイートが何を契機に投稿されたかを考察するために、ツイートに含まれるリンクなどを分析した。その結果、年金額の低さを紹介するツイートや記事、75歳以上の負担増を含む健康保険の改正案に関する記事などが、多くの人の投稿契機になっていた。
■目次
1 ―― 本稿の問題意識と分析対象:年金ツイートは、何を契機に投稿されたか?
2 ―― 投稿契機となったツイート:基礎年金額や厚生年金額の少なさが多くの人の投稿契機に
3 ―― 投稿契機となったWebページ:健康保険の改正案や海外年金基金の議決権方針が投稿契機に
4 ―― 単独で投稿されたツイート:Webページやツイートを契機とする投稿と概ね連動
5 ―― 総括:年金額の少なさや高齢者の健康保険料の引上げが投稿契機に
(2023年05月15日「基礎研レポート」)
関連レポート
03-3512-1859
- 【職歴】
1995年 日本生命保険相互会社入社
2001年 日本経済研究センター(委託研究生)
2002年 ニッセイ基礎研究所(現在に至る)
(2007年 東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了)
【社外委員等】
・厚生労働省 年金局 年金調査員 (2010~2011年度)
・参議院 厚生労働委員会調査室 客員調査員 (2011~2012年度)
・厚生労働省 ねんきん定期便・ねんきんネット・年金通帳等に関する検討会 委員 (2011年度)
・生命保険経営学会 編集委員 (2014年~)
・国家公務員共済組合連合会 資産運用委員会 委員 (2023年度~)
【加入団体等】
・生活経済学会、日本財政学会、ほか
・博士(経済学)
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