- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 資産運用・資産形成 >
- 株式 >
- 米国株式が2023年前半に厳しいわけ~S&P500種株価指数が2,800-3,600ポイントでの推移を予想~
2022年11月14日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
■目次
1――2022年、予想外だらけだった米国株式
2――2023年の米国株式にのしかかる2つの懸念
3――最後に
- 2022年の米国株式は、米国で収まらないインフレと急激な金利上昇や企業業績が弱含む中でも年後半は底堅く推移した。
- ただ、現時点で米国株式自体に割高感があることに加えて、2023年は米国企業の業績が一段と厳しくなることが見込まれる。
- 米国株式は2023年前半に米国企業の業績見通し引き下げに伴って下落し、S&P500種株価指数が2,800ポイントから3,600ポイント程度で推移することを予想する。
■目次
1――2022年、予想外だらけだった米国株式
2――2023年の米国株式にのしかかる2つの懸念
3――最後に
(2022年11月14日「基礎研レポート」)
このレポートの関連カテゴリ

03-3512-1785
経歴
- 【職歴】
2008年 大和総研入社
2009年 大和証券キャピタル・マーケッツ(現大和証券)
2012年 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン
2014年 ニッセイ基礎研究所 金融研究部
2022年7月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
・投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」 客員研究員(2020・2021年度)
前山 裕亮のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/04/08 | 3月時点では米関税政策を静観~2025年3月の投信動向~ | 前山 裕亮 | 研究員の眼 |
2025/03/28 | 新NISAの現状 | 前山 裕亮 | 研究員の眼 |
2025/03/21 | 米国株式、3つの誤算 | 前山 裕亮 | 研究員の眼 |
2025/03/11 | 1月の投信爆買いの反動か?~2025年2月の投信動向~ | 前山 裕亮 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2025年05月02日
曲線にはどんな種類があって、どう社会に役立っているのか(その11)-螺旋と渦巻の実例- -
2025年05月02日
ネットでの誹謗中傷-ネット上における許されない発言とは? -
2025年05月02日
雇用関連統計25年3月-失業率、有効求人倍率ともに横ばい圏内の動きが続く -
2025年05月01日
日本を米国車が走りまわる日-掃除機は「でかくてがさつ」から脱却- -
2025年05月01日
米個人所得・消費支出(25年3月)-個人消費(前月比)が上振れする一方、PCE価格指数(前月比)は総合、コアともに横這い
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【米国株式が2023年前半に厳しいわけ~S&P500種株価指数が2,800-3,600ポイントでの推移を予想~】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
米国株式が2023年前半に厳しいわけ~S&P500種株価指数が2,800-3,600ポイントでの推移を予想~のレポート Topへ