- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 不動産 >
- 都市計画 >
- 生産緑地への農業法人参入の可能性
2020年03月12日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
都市農地貸借法の施行により、多様な主体が生産緑地を貸借して営農することが可能となった。当然ながら、多様な主体の中には農業法人も含まれる。ニッセイ基礎研究所では、公益社団法人日本農業法人協会の協力を得て、同協会会員法人を対象にアンケート調査を実施した。その結果、生産緑地の貸借に関心を持つ農業法人は一定程度存在し、その経営内容は生産に限らず多様に捉えており、生産緑地を営農対象とする理由は主に2種類あることが明らかになった。
■目次
1――はじめに
2――調査結果
1|調査概要
2|回答法人属性
3――生産緑地の農業経営に関する意向
1|生産緑地を借りた農業経営についての意向
2|経営内容についての意向
3|生産緑地を営農対象にする理由
4――おわりに
都市農地貸借法の施行により、多様な主体が生産緑地を貸借して営農することが可能となった。当然ながら、多様な主体の中には農業法人も含まれる。ニッセイ基礎研究所では、公益社団法人日本農業法人協会の協力を得て、同協会会員法人を対象にアンケート調査を実施した。その結果、生産緑地の貸借に関心を持つ農業法人は一定程度存在し、その経営内容は生産に限らず多様に捉えており、生産緑地を営農対象とする理由は主に2種類あることが明らかになった。
■目次
1――はじめに
2――調査結果
1|調査概要
2|回答法人属性
3――生産緑地の農業経営に関する意向
1|生産緑地を借りた農業経営についての意向
2|経営内容についての意向
3|生産緑地を営農対象にする理由
4――おわりに
(2020年03月12日「基礎研レポート」)
03-3512-1814
経歴
- 【職歴】
1994年 (株)住宅・都市問題研究所入社
2004年 ニッセイ基礎研究所
2020年より現職
・技術士(建設部門、都市及び地方計画)
【加入団体等】
・我孫子市都市計画審議会委員
・日本建築学会
・日本都市計画学会
塩澤 誠一郎のレポート
| 日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 2025/07/08 | 住宅を社会的資産に-ストック型社会における住宅のあり方 | 塩澤 誠一郎 | 基礎研マンスリー |
| 2025/06/25 | 住宅を社会的資産に~ストック型社会における住宅のあり方~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
| 2025/04/09 | 「計画修繕」は、安定的な入居確保に必須の経営手法~民間賃貸住宅における計画修繕の普及に向けて~ | 塩澤 誠一郎 | 基礎研レポート |
| 2024/08/13 | 空き家の管理、どうする?~空き家の管理を委託する際、意識すべき3つのこと~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2025年11月04日
数字の「26」に関わる各種の話題-26という数字で思い浮かべる例は少ないと思われるが- -
2025年11月04日
ユーロ圏消費者物価(25年10月)-2%目標に沿った推移が継続 -
2025年11月04日
米国個人年金販売額は2025年上半期も過去最高記録を更新-但し保有残高純増は別の課題- -
2025年11月04日
パワーカップル世帯の動向(2)家庭と働き方~DINKS・子育て・ポスト子育て、制度と夫婦協働が支える -
2025年11月04日
「ブルー寄付」という選択肢-個人の寄付が果たす、資金流入の突破口
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【生産緑地への農業法人参入の可能性】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
生産緑地への農業法人参入の可能性のレポート Topへ










