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2017年12月28日
インド州議会選で与党BJP勝利~ねじれ解消に向けて勝利を積み重ねられるか
03-3512-1780
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■要旨
■目次
・州議会選挙でインド人民党が2勝
・ねじれ議会と州議会選
・2018年の州議会選と注目ポイント
- 11月から12月にかけてヒマーチャル・プラデシュ州とグジャラート州の議会選挙が行われ、モディ首相率いるインド人民党(BJP)がそれぞれの州で総議席の過半数を獲得した。今春の5つの州議会選挙におけるBJPの躍進(4勝1敗)に続いて、今回2勝を積み上げたことからもモディ政権に対する国民の高い支持が続いていることは明らかだ。しかし、モディ首相のお膝元であるグジャラート州でBJPが議席を減らしたことは、来年以降の選挙でモディ政権が苦戦する可能性を浮き彫りにしたとも言えるだろう。
- 2018年は8つの州で議会選挙が予定され、特に上院枠の多いカナルタカ州、マディヤ・プラデシュ州、ラジャスタン州の結果は重要になる。選挙結果を大きく左右する可能性があるのは先行きの物価動向だ。2018年は国内経済が回復に向かうなか、国内需要の拡大と足元の資源価格の上昇がインフレ圧力となり、物価上昇が見込まれる。インド国民は高インフレに敏感であり、前回の総選挙で政権交代が起きた背景にも自国が抱える高インフレ体質がある。過度なインフレは総選挙への致命的なダメージとなりかねないだけに、BJPは先行きの物価動向には細心の注意を払う必要がある。
■目次
・州議会選挙でインド人民党が2勝
・ねじれ議会と州議会選
・2018年の州議会選と注目ポイント
(2017年12月28日「基礎研レター」)
03-3512-1780
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