- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 暮らし >
- 消費者行動 >
- コロナ禍でのマスクをつけること/外すことの不快度合いの変化-男性と女性で異なる傾向の可能性
2023年01月27日
コロナ禍でのマスクをつけること/外すことの不快度合いの変化-男性と女性で異なる傾向の可能性
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
コロナ禍で、多くの人にとってマスクの着用は日常的なものになったのではないだろうか。コロナ禍でマスクの着用に慣れていく中で、マスクをつけることや外すことの不快度合いはどのように変化してきた可能性があるのだろうか。本稿では、ニッセイ基礎研究所が子育て中の人々を対象に行った独自の WEB アンケート調査を用いて、新型コロナ感染拡大が始まったころと現在とで、マスクをつけることや、外すことの不快度合いがどのように変化をしたのかを、男女別に検証した結果を紹介する。結果を先取りしてお伝えすれば、男性の間では、感染拡大初期と現在を比べて、マスクをつけることの不快度合いや、マスクを外すことの不快度合いが変化した傾向は見られなかった。一方で、女性の間では、マスクをつけることの不快度合いが減少し、マスクを外すことの不快度合いが高まった傾向が見られた。
■目次
1――はじめに
2――調査概要
3――男女別マスクをつけることの不快度合いのコロナ禍での変化
4――男女別マスクを外すことの不快度合いのコロナ禍での変化
5――おわりに
コロナ禍で、多くの人にとってマスクの着用は日常的なものになったのではないだろうか。コロナ禍でマスクの着用に慣れていく中で、マスクをつけることや外すことの不快度合いはどのように変化してきた可能性があるのだろうか。本稿では、ニッセイ基礎研究所が子育て中の人々を対象に行った独自の WEB アンケート調査を用いて、新型コロナ感染拡大が始まったころと現在とで、マスクをつけることや、外すことの不快度合いがどのように変化をしたのかを、男女別に検証した結果を紹介する。結果を先取りしてお伝えすれば、男性の間では、感染拡大初期と現在を比べて、マスクをつけることの不快度合いや、マスクを外すことの不快度合いが変化した傾向は見られなかった。一方で、女性の間では、マスクをつけることの不快度合いが減少し、マスクを外すことの不快度合いが高まった傾向が見られた。
■目次
1――はじめに
2――調査概要
3――男女別マスクをつけることの不快度合いのコロナ禍での変化
4――男女別マスクを外すことの不快度合いのコロナ禍での変化
5――おわりに
(2023年01月27日「基礎研レター」)
このレポートの関連カテゴリ


新着記事
-
2025年08月15日
マレーシア経済:25年4-6月期の成長率は前年同期比+4.4%~堅調な内需に支えられて横ばいの成長に -
2025年08月15日
グローバル株式市場動向(2025年7月)-米国と日欧の関税大枠合意により安心感が広がる -
2025年08月15日
生成AIを金融リスク分析の視点から読み解いてみる-なぜ人間によるファクトチェックが必要なのか -
2025年08月15日
QE速報:2025年4-6月期の実質GDPは前期比0.3%(年率1.0%)-トランプ関税下でも輸出が増加し、プラス成長を確保 -
2025年08月15日
地方で暮らすということ-都市と地方の消費構造の違い
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【コロナ禍でのマスクをつけること/外すことの不快度合いの変化-男性と女性で異なる傾向の可能性】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
コロナ禍でのマスクをつけること/外すことの不快度合いの変化-男性と女性で異なる傾向の可能性のレポート Topへ