- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 不動産 >
- 都市計画 >
- 日本海溝・千島海溝における地震・津波想定の公表~災害・防災、ときどき保険(11)
日本海溝・千島海溝における地震・津波想定の公表~災害・防災、ときどき保険(11)

保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
中央防災会議内の作業部会において、日本海溝・千島海溝沿いにおける最大クラスの地震・津波の想定が公表された。報告書では、各地での震度想定や津波の高さが示されたが、今後それらが精査されるとともに、あらたに設置されるワーキンググループにおいて、それに対応する防災計画などが検討される予定である。
■目次
1―はじめに~地域別の地震・津波への対応
2―日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震についての報告
1|想定される最大規模の地震・津波の想定方法~予知ではなく津波の痕跡から
2|津波発生の蓋然性~状況は切迫
3|地震・津波の規模
3―新たなワーキンググループの設置
4―おわりに~今後の検討スケジュール
(2020年05月12日「基礎研レター」)

03-3512-1833
- 【職歴】
1987年 日本生命保険相互会社入社
・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
2012年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
・日本証券アナリスト協会 検定会員
安井 義浩のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/07/04 | 金融安定性に関するレポート(欧州)-EIOPAの定期報告書の公表 | 安井 義浩 | 基礎研レター |
2025/06/27 | 銀行と保険の気候関連リスク管理の強化にむけた取り組み(英国)-PRAの協議文書より。 | 安井 義浩 | 基礎研レター |
2025/06/20 | 保険会社の人工知能(AI)ガバナンスに向けた意見(欧州)-欧州保険協会の回答書より | 安井 義浩 | 基礎研レター |
2025/05/30 | 自然災害保険の補償内容を理解しているか?(欧州)-保険商品情報文書の充実に向けたEIOPAの報告書 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
新着記事
-
2025年07月04日
金融安定性に関するレポート(欧州)-EIOPAの定期報告書の公表 -
2025年07月04日
「持ち家か、賃貸か」。法的視点から「住まい」を考える(1)~持ち家を購入することは、「所有権」を得ること -
2025年07月04日
米雇用統計(25年6月)-非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったほか、失業率が上昇予想に反して低下 -
2025年07月03日
ユーロ圏失業率(2025年5月)-失業率はやや上昇したが、依然低位安定 -
2025年07月03日
IAIGsの指定の公表に関する最近の状況(14)-19の国・地域からの60社全てのIAIGsのグループ名が公開された-
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【日本海溝・千島海溝における地震・津波想定の公表~災害・防災、ときどき保険(11)】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
日本海溝・千島海溝における地震・津波想定の公表~災害・防災、ときどき保険(11)のレポート Topへ