2019年05月09日

国の年金は実質目減り 若い世代こそ資産防衛を考えよう-若い世代の資産形成 Part1

金融研究部 主席研究員 チーフ株式ストラテジスト 井出 真吾

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■要旨

初任給を受け取ったときに「学生時代のバイト代よりずっと多い!」と感じた人は少なくないだろう。かつて筆者もそう思った。給料やボーナスを何に使うか考えるのは楽しいが、ちょっと発想を変えて「遠い将来の自分」のために投資を始めてはいかがだろうか。

「投資に興味はあるけど、なんとなく怖い」とか「投資なんて自分には関係ない」と思っている若い世代に4回シリーズでお届けする。

■目次

■お金との付き合い方を真剣に考えよう
■預金では将来の備えにならない

(2019年05月09日「基礎研レター」)

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金融研究部   主席研究員 チーフ株式ストラテジスト

井出 真吾 (いで しんご)

研究・専門分野
株式市場・株式投資・マクロ経済・資産形成

経歴
  • 【職歴】
     1993年 日本生命保険相互会社入社
     1999年 (株)ニッセイ基礎研究所へ
     2023年より現職

    【加入団体等】
      ・日本証券アナリスト協会認定アナリスト

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レポート紹介

【国の年金は実質目減り 若い世代こそ資産防衛を考えよう-若い世代の資産形成 Part1】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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