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- 【10月米住宅着工、許可件数】着工件数は122.8万件、許可件数は126.3万件と全体では予想並みも、戸建てが軟調
2018年11月21日
1.結果の概要:住宅着工、許可件数ともにほぼ予想並みの結果
2.結果の評価:戸建ての回復が鈍い
住宅着工件数の伸びは、前月比+1.5%(前月:▲5.5%)となった(図表3)。集合住宅が+10.3%(前月:▲15.6%)と前月から大幅に増加して全体を押上げた一方、戸建ては▲1.8%(前月:▲1.0%)と2ヵ月連続でマイナスとなった。
一方、前年同月比は▲2.9%(前月:+4.5%)と3ヵ月ぶりにマイナスに転じた。集合住宅が▲3.7%(前月:+0.6%)と3ヵ月ぶりにマイナスに転じたほか、戸建ても▲2.6%(前月:+6.0%)とこちらも4ヵ月ぶりにマイナスに転じた。
地域別寄与度(前月比)は、北東部が▲3.7%ポイント(前月+2.6%ポイント)、西部が▲1.3%ポイント(前月比:+1.1%ポイント)と前月からマイナスに転じた一方、中西部が+4.3%ポイント(前月:▲2.3%ポイント)、南部が+2.2%ポイント(前月:▲6.9%ポイント)と前月からプラスに転じるなど地域によってまちまちとなった(図表4)。
一方、前年同月比は▲2.9%(前月:+4.5%)と3ヵ月ぶりにマイナスに転じた。集合住宅が▲3.7%(前月:+0.6%)と3ヵ月ぶりにマイナスに転じたほか、戸建ても▲2.6%(前月:+6.0%)とこちらも4ヵ月ぶりにマイナスに転じた。
地域別寄与度(前月比)は、北東部が▲3.7%ポイント(前月+2.6%ポイント)、西部が▲1.3%ポイント(前月比:+1.1%ポイント)と前月からマイナスに転じた一方、中西部が+4.3%ポイント(前月:▲2.3%ポイント)、南部が+2.2%ポイント(前月:▲6.9%ポイント)と前月からプラスに転じるなど地域によってまちまちとなった(図表4)。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
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(2018年11月21日「経済・金融フラッシュ」)
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