2018年09月21日

地方創生に貢献できる地域金融機関-「産業の新陳代謝」、「死んだ土地」に対する金融機関の役割

総合政策研究部 常務理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任 矢嶋 康次

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■要旨

雇用環境は大きく改善し、インバウンド消費も拡大、地方経済は確実によくなっている。ただ、地方創生に向けてやらなければならないことは多い。
 
実際に問題に直面している地方が主役となり、対応していかなければ手遅れになる。その中でも、地域に根ざす行政、地域金融機関の舵取りが地方の今後を決定付ける鍵となる。
 
「産業の新陳代謝」、「死んだ土地」などは、環境がよいときだからこそ、急いで取組みを加速させる必要がある。

■目次

1――はじめに
2――産業の新陳代謝をどう図るのか
3――死んだ土地を作らない日ごろの活動
4――おわりに
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総合政策研究部   常務理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任

矢嶋 康次 (やじま やすひで)

研究・専門分野
金融財政政策、日本経済 

経歴

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