- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 欧州経済 >
- 欧州経済見通し-問われる雇用の危機への対応力-
2013年06月11日
欧州経済見通し-問われる雇用の危機への対応力-
03-3512-1832
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
- ユーロ圏のマイナス成長は今年4~6月期まで続く見通しだ。7~9月期には下げ止まりが期待されるが、参加国の多くが財政健全化に取り組む一方、金融緩和策の効果が債務危機国には及ばないため、回復のペースは緩慢に留まる見通しである。
- 2013年はマイナスのゲタも影響し、年間の成長率はマイナス0.6%と落ち込む。2014年は1%成長への緩やかな回復が期待される。銀行システムの強化、雇用対策の遅れは、不況をさらに長引かせるリスクとなる。
- ユーロ圏全体の経常収支は黒字転化、債務国でも対外不均衡はほぼ解消している。金融安全網が強化されたことで、ユーロ圏が世界的な金融混乱の引き金となるリスクは大きく後退しているが、外部環境の悪化に対して脆弱である。
- イギリスでは、個人消費の緩やかな拡大の半面、投資減少は続き、輸出も伸び悩んでいる。今後の回復も緩慢なペースに留まる見通しだ。ポンド安、インフレへの警戒も必要なため、カーニー新総裁誕生後のBOEがさらに異次元の緩和に踏み込む可能性は低い。
(2013年06月11日「Weekly エコノミスト・レター」)
このレポートの関連カテゴリ
関連レポート
03-3512-1832
新着記事
-
2025年12月09日
今週のレポート・コラムまとめ【12/2-12/8発行分】 -
2025年12月08日
日銀短観(12月調査)予測~大企業製造業の業況判断DIは2ポイント上昇の16と予想 -
2025年12月08日
2025~2027年度経済見通し-25年7-9月期GDP2次速報後改定 -
2025年12月08日
中国の貿易統計(25年11月)~輸出、輸入とも改善。対米輸出は減少が続く -
2025年12月08日
Average Commuting Time by Prefecture in Japan: Before and After the COVID-19 Pandemic
お知らせ
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年07月01日
News Release
【欧州経済見通し-問われる雇用の危機への対応力-】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
欧州経済見通し-問われる雇用の危機への対応力-のレポート Topへ










