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- 90年前半以来の日米政策金利逆転:円高と日銀の金融政策
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■見出し
・FRBは実質ゼロ金利政策へ :90年前半以来の日米政策金利逆転
・日銀の政策決定会合 :ゼロ回答はなし、追加流動性対策+αがでるかどうか
■introduction
米FRBは16日のFOMCで、FF金利の誘導目標を年0.0-0.25%に変更した。またFOMC終了後に公表した声明で「今後、数四半期にわたり大量の政府機関債や住宅ローン担保証券(MBS)を購入する」と表明し、金利という誘導目標から市場に潤沢に資金を供給する「量的緩和」に移行することを示唆した。
FF金利の誘導目標が0.0-0.25%まで下がり、日本の無担保コールレートの誘導目標(現行0.3%)との金利はついに逆転した。過去日米の政策金利が逆転しているのは、90年前半までさかのぼる。
(2008年12月17日「経済・金融フラッシュ」)
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03-3512-1837
- ・ 1992年 :日本生命保険相互会社
・ 1995年 :ニッセイ基礎研究所へ
・ 2021年から現職
・ 早稲田大学・政治経済学部(2004年度~2006年度・2008年度)、上智大学・経済学部(2006年度~2014年度)非常勤講師を兼務
・ 2015年 参議院予算委員会調査室 客員調査員
矢嶋 康次のレポート
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