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07年10-12月期資金循環統計~家計金融資産は2四半期連続の減少
総合政策研究部 研究理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任 矢嶋 康次
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■見出し
・個人金融資産残高(07年10-12月期末):2四半期連続の減少
・フローの動き :リスクから安全資産へ
■introduction
07年10-12月期末の個人金融資産残高は、株価下落などを受け7-9月期から3兆円減の1,545兆円となった。資産残高の減少は2四半期連続となる(図表1)。
残高では、現金・預金が784兆円、保険・年金準備金が404兆円、株式・出資金が165兆円の順番で多い。
図表2のように貯蓄と投資に分けてみると、サブプライム問題の影響拡大や金商法の改正などが響き、03年1-3月期から続いてきた投資への流れは、大きく屈折している。
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03-3512-1837
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