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- ニッセイ為替インデックス円安圧力の弱まりを示唆
<ニッセイ為替インデックス>
- 12月の為替インデックスは+1.2%と11月の+6.5%からプラス幅が縮小し、円安圧力の弱まりを示唆するものとなっている。
- 当面円安材料が多いが、今後米国経済の減速が明確となってくれば円安基調は修正される可能性が大きいものと予想する。
<今週の焦点:資本取引の国際化と日本経済>
- 2000年度に入り、株式投資収支が流入超から流出超に転じていること、特に対内株式投資が流出超に転じたこと等を背景に、証券投資収支は流出超の動きが続いている。
- 対外直接投資の積極化等により直接投資収支は流出超幅を拡大しているが、一方で対内直接投資についても新規投資額が増加傾向を持続している。
(2000年12月01日「Weekly エコノミスト・レター」)
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岡田 章昌
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日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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