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■intrduction
マクロ経済の急回復は、一服
韓国経済は98年の経済危機からV字型の急回復を示し、99年には10.7%と二桁の高成長を記録した。しかし、2000年に入ってから成長率、鉱工業生産、消費マインドなど殆どの経済指標に一服感が出始めており、下期にかけては成長テンポの鈍化が予想される。
ただ、世界経済の好調から輸出の増加基調が続くことを背景に、急激な景気減速は考えにくく、巡航速度とも言える6%程度の成長は維持できるとみられる。
(2000年09月01日「経済調査レポート」)
李 世勲
李 世勲のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2000/09/01 | 再燃した韓国最大財閥“現代”の流動性危機 | 李 世勲 | 経済調査レポート |
2000/06/01 | 韓国経済の構造改革の成果と課題 | 李 世勲 | 経済調査レポート |
2000/05/25 | 韓国経済の構造改革の成果と課題 | 李 世勲 | 基礎研マンスリー |
2000/01/25 | アジア経済の回復 | 李 世勲 | 基礎研マンスリー |
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【再燃した韓国最大財閥“現代”の流動性危機】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
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