- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 欧米保険事情 >
- 保険型投資商品の特徴を理解すること(欧州)-欧州保険協会の解説文書
保険型投資商品の特徴を理解すること(欧州)-欧州保険協会の解説文書
保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
2025年10月9日、欧州保険協会は、保険型投資商品(Insurance-Based Investment Products :IBIPs)の特徴を解説する文書を公表したので、その概要を紹介する。この文書の中で、IBIPは一般の投資商品とは異なり、死亡・疾病保障や一定の価格保証など、重要な機能を持っており、消費者のニーズに合った様々なオプションを選択できることが強調されている。
■目次
1――はじめに
2――解説文書の内容
1|背景・目的・適用範囲
2|IBIPは、投資と保障が融合した保険商品であること
3|IBIPなら、消費者が自由にオプションを選択できること
4|IBIPには、リターンだけにとどまらない、より幅広い価値があること
5|IBIPでは、消費者ニーズに合わせたリスクとリターンのマッチングが可能なこと
3――おわりに
(2025年10月31日「保険・年金フォーカス」)
03-3512-1833
- 【職歴】
1987年 日本生命保険相互会社入社
・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
2012年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
・日本証券アナリスト協会 検定会員
安井 義浩のレポート
| 日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 2025/10/31 | 保険型投資商品の特徴を理解すること(欧州)-欧州保険協会の解説文書 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
| 2025/10/24 | 企業年金の改定についての技術的なアドバイス(欧州)-EIOPAから欧州委員会への回答 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
| 2025/10/17 | EUの金融システムのリスクと脆弱性(2025秋)-欧州の3つの金融監督当局の合同委員会報告書 | 安井 義浩 | 基礎研レター |
| 2025/10/10 | 保険・年金関係の税制改正要望(2026)の動き-関係する業界・省庁の改正要望事項など | 安井 義浩 | 基礎研レター |
新着記事
-
2025年11月04日
今週のレポート・コラムまとめ【10/28-10/31発行分】 -
2025年10月31日
交流を広げるだけでは届かない-関係人口・二地域居住に求められる「心の安全・安心」と今後の道筋 -
2025年10月31日
ECB政策理事会-3会合連続となる全会一致の据え置き決定 -
2025年10月31日
2025年7-9月期の実質GDP~前期比▲0.7%(年率▲2.7%)を予測~ -
2025年10月31日
保険型投資商品の特徴を理解すること(欧州)-欧州保険協会の解説文書
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【保険型投資商品の特徴を理解すること(欧州)-欧州保険協会の解説文書】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
保険型投資商品の特徴を理解すること(欧州)-欧州保険協会の解説文書のレポート Topへ










