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- 投資家の外債離れが鮮明に~国内投資家による外債投資の最近の動向と展望
2022年05月31日
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■要旨
2022年に入ってから、世界的にインフレに拍車がかかり、先々の金融引き締めを織り込んで海外主要国の市場金利が大きく上昇した。
外債の投資環境が大きく変化する中で、国内投資家が外国債券に対してどのような投資行動を採ったのかを確認するその背景たるノンバンクSIFI(システム上重要な金融機関)指定をめぐる論争をレポートする。
■目次
1――2022年入り後の外債投資動向
1|全体像
2|投資先別・・・米国債の高水準な売り越しが継続、ロシア・東欧債売りも目立つ
3|投資家別・・・誰が売り越したのか?
2022年に入ってから、世界的にインフレに拍車がかかり、先々の金融引き締めを織り込んで海外主要国の市場金利が大きく上昇した。
外債の投資環境が大きく変化する中で、国内投資家が外国債券に対してどのような投資行動を採ったのかを確認するその背景たるノンバンクSIFI(システム上重要な金融機関)指定をめぐる論争をレポートする。
■目次
1――2022年入り後の外債投資動向
1|全体像
2|投資先別・・・米国債の高水準な売り越しが継続、ロシア・東欧債売りも目立つ
3|投資家別・・・誰が売り越したのか?
(2022年05月31日「基礎研レター」)
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03-3512-1870
経歴
- ・ 1998年 日本生命保険相互会社入社
・ 2007年 日本経済研究センター派遣
・ 2008年 米シンクタンクThe Conference Board派遣
・ 2009年 ニッセイ基礎研究所
・ 順天堂大学・国際教養学部非常勤講師を兼務(2015~16年度)
上野 剛志のレポート
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