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2022年05月26日
■要旨
物価は上昇している。消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は、7か月連続で前年比プラスの上昇率となった。4月には上昇率が2%を超えた。2022年中は2%程度の上昇が続くとの予測が出ているところだが、広範な品目の価格上昇を通じて、消費者物価が持続的に上昇する環境に変化するだろうか。日本のこれまでの物価の動向や特徴を踏まえながら、考えてみたい。
■目次
1――はじめに
2――物価の現状
3――エネルギー価格上昇は全般的な物価上昇につながるか
(1)景気要因
(2)エネルギー、円安
(3)予想インフレ率
(4)サービス価格
4――まとめ
物価は上昇している。消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は、7か月連続で前年比プラスの上昇率となった。4月には上昇率が2%を超えた。2022年中は2%程度の上昇が続くとの予測が出ているところだが、広範な品目の価格上昇を通じて、消費者物価が持続的に上昇する環境に変化するだろうか。日本のこれまでの物価の動向や特徴を踏まえながら、考えてみたい。
■目次
1――はじめに
2――物価の現状
3――エネルギー価格上昇は全般的な物価上昇につながるか
(1)景気要因
(2)エネルギー、円安
(3)予想インフレ率
(4)サービス価格
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