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シェアハウスのチャノマが商店街の空気を動かした!?-縁をつなぎ、縁を広げる空間「コトナハウス」とは?
社会研究部 都市政策調査室長・ジェロントロジー推進室兼任 塩澤 誠一郎
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「コミュニティ型賃貸住宅」は、入居者同士や入居者と地域住民とのコミュニティを育む賃貸住宅のこと、「共感コミュニティ」は、人々の共感に基づくゆるやかなつながりである。
「コミュニティ型賃貸住宅」に「共感コミュニティ」をプラスすると、住人と、地域の人や様々な背景を持った人とのつながりを育むことが期待できる。そうすれば、多様なつながりを持った、共助の関係に前向きな住人が、地域の担い手になっていくのではないか。「コトナハウス」 は、まさにそのような場と言える。
■目次
1――「コミュニティ型賃貸住宅」に「共感コミュニティ」をプラスする
2――コトナハウス-子どもと大人が学び合う場
1|地域に開かれた場所が備わったシェアハウス
2|チャノマの運営
3|学びあうための主催プロジェクト
3――コトナハウスの住人は地域の担い手となるか
(2017年02月28日「基礎研レター」)
03-3512-1814
- 【職歴】
1994年 (株)住宅・都市問題研究所入社
2004年 ニッセイ基礎研究所
2020年より現職
・技術士(建設部門、都市及び地方計画)
【加入団体等】
・我孫子市都市計画審議会委員
・日本建築学会
・日本都市計画学会
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