2011年12月01日

物価連動国債はインフレ率に対する市場の評価指標か?

総合政策研究部 上席研究員 新美 隆宏

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我が国の物価連動国債は、2008年秋のリーマン・ショックをきっかけとして需給関係が悪化し、BEIがマイナスの状態が続いている。商品市況と消費者物価指数の関係やBEIがマイナスとなっている要因を整理し、物価連動国債への投資スタンスを考えたい。

(2011年12月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)

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総合政策研究部   上席研究員

新美 隆宏 (にいみ たかひろ)

研究・専門分野
金融・経済政策、企業年金、資産運用・リスク管理

経歴
  • 【職歴】
     1991年 日本生命保険相互会社入社
     1991年 ニッセイ基礎研究所
     1998年 日本生命 資金証券部、運用リスク管理室
     2006年 ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)
     2011年 ニッセイ基礎研究所
     2015年 日本生命 特別勘定運用部、団体年金部
     2025年 ニッセイ基礎研究所(現職)

    【加入団体等】
    ・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト

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