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- 12月BOE金融政策委員会:様子見優位は変わらず
2010年12月10日
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■見出し
・政策金利の据え置き、資産買い取り残高も維持
・インフレリスクはバランス、だが不確実性は高い
■introduction
イングランド銀行(BOE)は8日、9日に開催した12月の金融政策委員会(MPC)で政策金利の0.5%での据え置きと資産買い取り(量的緩和)残高の2000億ポンドでの維持を決めた。
10月以降、MPCの票決は3つに割れているが、今回も様子見ムードが支配的で、利上げ、量的緩和拡大ともに支持は広がらなかったと思われる。
(2010年12月10日「経済・金融フラッシュ」)
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経歴
- ・ 1987年 日本興業銀行入行
・ 2001年 ニッセイ基礎研究所入社
・ 2023年7月から現職
・ 2011~2012年度 二松学舎大学非常勤講師
・ 2011~2013年度 獨協大学非常勤講師
・ 2015年度~ 早稲田大学商学学術院非常勤講師
・ 2017年度~ 日本EU学会理事
・ 2017年度~ 日本経済団体連合会21世紀政策研究所研究委員
・ 2020~2022年度 日本国際フォーラム「米中覇権競争とインド太平洋地経学」、
「欧州政策パネル」メンバー
・ 2022年度~ Discuss Japan編集委員
・ 2023年11月~ ジェトロ情報媒体に対する外部評価委員会委員
・ 2023年11月~ 経済産業省 産業構造審議会 経済産業政策新機軸部会 委員
伊藤 さゆりのレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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