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3月ECB政策理事会:非標準的手段は緩やかなペースで巻き戻しへ
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■見出し
・政策金利は据え置き、流動性供給の縮小も緩やかなペースで行なうことを決定
・景気・インフレの現状判断と見通しも従来の見方を維持
・ギリシャの追加財政再建策を歓迎、実行を促す立場は変わらず
■introduction
欧州中央銀行(ECB)は4日の政策理事会で、政策金利を10カ月連続で据え置く一方、先月の予告通り、流動性供給に関する決定を行なった。内容は、1週間物、1カ月物は必要な限り固定金利・無制限という条件で行うとするなど標準的手段の巻き戻しを緩やかなペースで進める方針を示すものであり、四半期に1度のスタッフ経済見通しもこうした政策運営を正当化するものであった。
財政危機の渦中にあるギリシャについては、3日にギリシャ政府が公表した48億ユーロ相当の追加の財政再建策を「信頼できる計画」と評価、「必要な場合」には「断固とした協調的な行動をとる」としたものの、まずはギリシャ政府の財政再建策の実行を見守るという立場を貫いた。
(2010年03月05日「経済・金融フラッシュ」)
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