- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 社会保障制度 >
- 年金制度 >
- 年金見込額通知の課題
社会保険庁が年金見込額の通知の対象や内容を大きく拡充する計画である。ただ、将来の加入までも考慮した見込額の通知は、対象を60歳近い加入者に限り、しかも、現在の収入が続くという仮定だけを用いるようである。筆者らの調査では、加入者は複数の仮定による見込額を評価している。若年層向けやマクロ経済スライドの下での通知にも工夫の余地がある。
(2006年03月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)
このレポートの関連カテゴリ
臼杵 政治
研究・専門分野
臼杵 政治のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2011/03/02 | 米国の金融規制改革法の影響~資産運用への示唆 | 臼杵 政治 | ニッセイ景況アンケート |
2011/02/25 | 終身年金パズルについて | 臼杵 政治 | 基礎研マンスリー |
2011/02/01 | 年金基金は長期投資家か(2) | 臼杵 政治 | ニッセイ年金ストラテジー |
2011/01/24 | 終身年金パズルについて | 臼杵 政治 | ジェロントロジーレポート |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年10月11日
ふるさと納税の新たな懸念-ワンストップ特例利用増加で浮上する課題 -
2024年10月10日
米国のベンチャー業界におけるジェンダー問題への取り組み -
2024年10月10日
企業物価指数2024年9月~輸入物価は下落したが、国内企業物価は前月から伸び拡大~ -
2024年10月10日
日本の不妊治療動向2022-2022年の総治療周期数は543,630件と、前年より45,490件の増加、治療ピークは42歳で保険適用年齢の制限が影響か- -
2024年10月10日
実効性と成果が問われ始めた企業のサステナビリティ推進-稼ぐ力との両立を目指す「サステナブルマーケティング」とは
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【年金見込額通知の課題】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
年金見込額通知の課題のレポート Topへ