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2年連続でのプラス進展となった世界生保市場-ここ数年の不安定な状況から2年連続のプラス進展-低金利に伴う低成長を脱し、安定成長へ
保険研究部 上席研究員 兼 気候変動リサーチセンター 気候変動調査部長 有村 寛
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1――2年連続でのプラス進展となった世界生保市場
2――低成長からの脱却が予想される世界生保市場
一方、米国のトランプ関税や、地政学的要因等を背景に、世界的な不確実性は、パンデミック時並みに高まるとの見方もあり2、予断を許さない状況が続くものと考えられる。
世界の生保マーケットについては、引き続き注視して参りたい。
1 なお、小著「世界生命保険マーケット将来予測-2035年収入保険料各国ランキング-今後10年は年平均5%成長」『保険・年金フォーカス』(2025年9月9日)(世界生命保険マーケット将来予測-2035年収入保険料各国ランキング-今後10年は年平均5%成長 |ニッセイ基礎研究所)において、アリアンツによる予測に基づく、2035年における生保収入保険料各国ランキングを紹介している。
2 「Allianz Global Insurance Report 2025」。
(2025年11月18日「保険・年金フォーカス」)
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03-3512-1822
- 【職歴】
1989年 日本生命入社
1990年 ニッセイ基礎研究所 総合研究部
1995年以降、日本生命にて商品開発部、法人営業企画部(商品開発担当)、米国日本生命(出向)、企業保険数理室、ジャパン・アフィニティ・マーケティング(出向)、企業年金G等を経て、2021年 ニッセイ基礎研究所へ、2023年7月より現職
2023年~ 大阪経済大学経済学部非常勤講師
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