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- 中嶋 邦夫
著書
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シリーズ超高齢社会のデザイン 高齢者法:長寿社会の法の基礎
- 著者:
- 樋口 範雄(編)/関 ふ佐子(編)
- 出版社:
- 東京大学出版会
- 発行年月:
- 2019年08月
- 定価:
- ¥4,900(税抜き)
※当研究所の中嶋邦夫が第4章・第1節「高齢者の経済的基盤――主要なもの」を執筆。
医療・介護・福祉、住まい、経済的基盤、財産管理、家族・相続、虐待・犯罪、裁判制度――高齢者をめぐる法的課題を広範囲にわたって整理し、その解決方法に重要な視角を提供するとともに、高齢者法の具体像を解説する。高齢者の抱える問題に対処するための法的プランニングにも役立つ一冊。
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図解入門 よくわかる 最新 年金の傾向と対策
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所 年金総合リサーチセンター(著)
- 出版社:
- 秀和システム
- 発行年月:
- 2018年02月
- 定価:
- ¥1,300(税抜き)
※当研究所、中村亮一・德島勝幸・中嶋邦夫・安井義浩が執筆。
老後の生活は、誰もが不安に思っています。その原因は、年金制度が複雑で直観的に理解することが難しいからです。本書は、老後の所得に不安を抱いているあなたのために、公的年金制度の基礎から老後のための資産運用まで最新の情報を図解でわかりやすく解説した入門書です。公的年金制度の仕組みや、年金額の確認方法、働き方で変わる加入タイプ、投資による資産運用、NISAやiDeCoで資産形成など、年金と運用のすべてがわかります!
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日経ホームマガジン 老後貧乏にならない! サラリーマンのための退活読本
- 著者:
- 日経マネー(編)
- 出版社:
- 日経BP社
- 発行年月:
- 2016年9月
- 定価:
- ¥1,000(税抜き)
※当研究所の中嶋邦夫が「専門家の金言 (1)年金 -年金破綻の心配より、将来の稼ぎを考えて」を執筆。
≪実例満載!≫ 退職までにやっておくべきこと。
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日本の年金制度―そこが知りたい39のポイント
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所(編・著)
- 出版社:
- 一般社団法人金融財政事情研究会
- 発行年月:
- 2012年10月
- 定価:
- ¥1,470
当研究所、德島勝幸・梅内俊樹・新美隆宏・中嶋邦夫・片山ゆきが執筆。
わかりにくい「年金制度」を誰もがわかるように、基本情報や知識をわかりやすく・コンパクトに解説。
老後に重大な影響を与え、すべての国民の生活に直結する年金制度。年金資産の運用や年金財政の実態などを、専門家でなくても理解できるように39の論点に整理、詳説。
公的年金のほか、確定給付企業年金や確定拠出年金などの企業年金の概要や特徴、資産の運用・リスク管理まで、1項目ずつ丁寧に解説。
専門家や実務家のみならず、一般社会人・主婦・学生など、いままで年金制度にかかわる機会の少なかった方々が、理解し関心を高めることができる情報・知識が満載。 -
金融時事用語集 2010年版
- 著者:
- 金融ジャーナル社
- 出版社:
- 金融ジャーナル社
- 発行年月:
- 2009年12月
- 定価:
- ¥1,575
※当研究所、松岡博司、中嶋邦夫が第II章「業務・商品サービス-変額年金保険(松岡)/確定拠出年金(松岡)/保険ショップ(中嶋)」を執筆。
2010年に話題となる金融時事用語を200項目厳選。金融・証券・保険各界のエキスパートが、用語の背景にあるもの、金融商品・取引の仕組みなど直近のデータを駆使し、現場感覚を重視して“平易・簡潔・具体的”に解説しています。
新入行職員はもちろん、役員・支店長まで金融マン必携の本書をお届けします。金融のプロが絶賛。大学の教材にも利用されています。 -
年金を選択する-参加インセンティブから考える
- 著者:
- 駒村 康平(編著)
- 出版社:
- 慶應義塾大学出版会
- 発行年月:
- 2009年5月
- 定価:
- ¥3,150
※当研究所中嶋邦夫が、第II部・第3章「年金情報通知による参加インセンティブの向上策」他を執筆。
国民が納得する公的年金制度のあり方について、研究者と実務家が共同で提言する。(1)年金財政の持続性、(2)ライフスタイルへの対応、(3)適切な給付水準(金額)、という三つの評価基準から現状を客観的に分析し、国民が合意できる制度改革を提示する。全労済協会の調査研究活動「参加インセンティブから考える公的年金制度のあり方研究会」の研究成果。
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日本経済の「いま」がわかる11のトレンド
- 著者:
- 伊藤 元重(責任編集) 総合研究開発機構(編)
- 出版社:
- 講談社
- 発行年月:
- 2007年7月
- 定価:
- ¥1,785
※当研究所、土肥原 晋・中嶋 邦夫が部分執筆。
日本と世界の大変化を生き抜くために、押さえるべき11のトレンド、知っておくべき44の視点。日本の「いま」がズバリかわるグラフ63点を収録。
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年金制度と個人のオーナーシップ
- 著者:
- 駒村 康平/研究代表者
- 出版社:
- 総合研究開発機構
- 発行年月:
- 2007年3月
- 定価:
- ¥2,100
※当研究所、中嶋邦夫が第7章『公的年金ガバナンス―国民はどこに注目しているか』を執筆。
本書は、総合研究開発機構(NIRA)で実施した「社会保障制度における個人のオーナーシップ強化に関する研究」の成果をとりまとめたものである。
本研究では、「国民一人ひとりの納得」につながる要素として、社会保障制度が自らの生活の安心・安定に深く関わっているものであるという、社会保障制度に対する「個人のオーナーシップ」の視点から、日本の公的年金制度の現状と課題の分析を行い、その強化方策を探った。 -
社会保障の新たな制度設計-セーフティ・ネットからスプリング・ボードへ
- 著者:
- 城戸 喜子・駒村 康平(編著)
- 出版社:
- 慶應義塾大学出版会
- 発行年月:
- 2005年11月
- 定価:
- ¥4,200
※当研究所中嶋邦夫が、第6章「年金改革の決定過程-近視眼的な政治による持続可能性の喪失-」、第7章「厚生年金改革の数理-パラメーター設定の視点から-」を分担執筆。
現在の社会保障制度の問題点、特に各制度間の隙間と制度間資源配分の是正を意識しながら論じ、非典型労働者、ニート、長期的失業者、生活保護受給者、そして高齢者・障害者も含めた個々人の内在的な能力を開発するスプリング・ボードとしての役割を持った社会保障制度を確立するための提言をする。
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年金改革-安心信頼のできる年金制度改革
- 著者:
- 駒村 康平(編)
- 出版社:
- 公益財団法人社会経済生産性本部
- 発行年月:
- 2005年7月
- 定価:
- ¥2,310
※当研究所中嶋邦夫が、第7章「公的年金を補完する私的年金に向けて」、第8章「政府と加入者のコミュニケーションのあり方-老後設計に向けた個人への情報提供-」を分担執筆。
現在、議論の多い公的年金について、少子高齢化を反映した財政上の理由からその制度改訂が頻繁であるが、すでに公的年金制度一元化にむけた会合の発足が与野党で合意されており、真の意味で制度改訂の正念場はこれからといえる状況にある。本書は、そのような状況を鑑み、社会経済生産性本部・福祉政策特別委員会(委員長:丸尾直美尚美学園大学教授)に設置された年金研究会での2年にわたる討究を踏まえて取り纏められたもので、望ましい年金改革のための基本的条件とそれを踏まえた制度のあり方、そしてその制度を理論的・実証的に裏づけた多角的分析と展開、さらに多様な条件下での年金改革のシミュレーションによる実現性への実証的研究が、その内容となっている。本書の内容からして、これからの年金制度改革のあり方をめぐる国民的議論と合意形成へむけた嚆矢となるものである。
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年金マネジメントの基礎
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所 田中 周二 編/上田 泰三 ・中嶋 邦夫 著
- 出版社:
- 朝倉書店
- 発行年月:
- 2004年1月
- 定価:
- ¥3,780
企業年金のしくみ・財政を解説。年金業務に携わる実務担当者必携の書。
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