2020年03月17日

新型コロナと保険(中国)-SARSの教訓をどう活かすのか。

保険研究部 准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任   片山 ゆき

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■要旨

中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19は、世界でその猛威をふるっている。しかし、中国では新たな感染者数、死者数は急速に鈍化し、感染はいまや中国以外の国や地域で急拡大している。
 
振り返ってみると、2003年のSARS発生時に問題の1つとなったのは、農村で公的医療保険制度が整備されていなかった点だ。当時は医療保険制度の整備や医療の供給体制などに多くの課題があり、それが結果的に感染を広げてしまう事態も招いていたのだ。
 
SARSでの教訓を新型コロナでどう活かすのか。本稿では、今般の新型コロナに関して、公的医療保険に加えて、民間保険、P2P互助といった保険分野を軸に、どのような緊急措置や支援事業が実施されているのか、その一端を紹介する。

■目次

1――2003年のSARSの教訓をどう活かすのか。 
2――武漢市の患者は、病院での窓口負担なし
3――給付条件や範囲の緩和を求められる民間保険、第一戦で働く医療従事者に無償で付保
4――加入者に無償で付保するP2P互助
5――中国における保険の役割
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保険研究部   准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

片山 ゆき (かたやま ゆき)

研究・専門分野
中国の民間保険・社会保障制度

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レポート紹介

【新型コロナと保険(中国)-SARSの教訓をどう活かすのか。】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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