2017年08月08日

米国生保業界における2016年のM&A、事業再編等の動向-数と規模は対前年で減少、目立つ環境対応、守りの姿勢-

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任   松岡 博司

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■要旨

2016年、米国生保業界におけるM&Aの数と規模は対前年で減少した。
2015年に目立った日中の生保会社による買収は、2016年は中国の会社による1件のみ。
厳しい環境に対応することを動機とする守りのM&A・事業再編が目立つ。
ノンコア事業の売却はさかん。
最大手メットライフは米国リテール事業のスピンオフを実施。
労働省(DOL)のフィデューシャリー・デューティー・ルール変更への対処も重要な課題となった。

■目次

はじめに
1――米国生保会社が関連するM&Aの全般傾向
  (1)件数、取引規模
  (2)個別案件
2――米国における2016年の生命保険会社M&Aに影響を与えた環境
  (1)日本から始まった低金利の伝播
  (2)より高い資本リターンを求める欧州や米国の株主の期待
  (3)各国の保険監督規制
3――米国における2016年の生命保険会社M&Aの特徴
  (1)新たな展開を求め、自分にないものを獲得
    -前向きな動機 主に買い手にとって-
  (2)日中の生保会社による米国市場への進出M&Aは一時停止中
  (3)環境変化への対応のための守りのM&A・事業再編が中心に
    -主に売り手の立場から
さいごに
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保険研究部   主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

松岡 博司 (まつおか ひろし)

研究・専門分野
生保経営・生保制度(生保販売チャネル・バンカシュランス等、主に日本生命委託事項を中心とする研究)

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レポート紹介

【米国生保業界における2016年のM&A、事業再編等の動向-数と規模は対前年で減少、目立つ環境対応、守りの姿勢-】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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