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- PBR1倍割れ時代の株式投資を考える~リスク・プレミアムをどう考えるのか~
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■見出し
1--------低迷する日本株式市場
2--------PBR1倍割れの意味
3--------インプライド・リスク・プレミアムの推移とその含意
■introduction
日本株式市場の低迷が続いている。もちろん、90年代から株価指数は大きなボックス圏内の動きで、低迷は今に始まったことではないと思われるかもしれない。だが、リーマン・ショック後の顕著な特徴はPBR1倍割れ銘柄が急増したことにある(図表-1参照)。
たしかに90年代後半から2003年にかけて、PBR1倍割れ銘柄数が高止まりした時期もあったが、それでも全体の6割程度であった。ところが、リーマン・ショック後は一時8割近くまで増加し、その後低下したものの、2011年末では約7割の銘柄でPBRが1倍を割り込んでいる。
(2012年03月26日「基礎研マンスリー」)
遅澤 秀一
遅澤 秀一のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2014/05/07 | バリュー株ファンドのパフォーマンスの相違と要因分解について | 遅澤 秀一 | ニッセイ年金ストラテジー |
2013/12/02 | クール・ジャパン戦略について - われわれは失われた20年間に何を得たのか - | 遅澤 秀一 | 研究員の眼 |
2013/08/05 | 日本株式市場のバブル局面を比較する | 遅澤 秀一 | ニッセイ年金ストラテジー |
2013/07/17 | なぜ昔の製造業の現場は力があったのか | 遅澤 秀一 | 研究員の眼 |
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