- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- >
- 証券市場 >
- 企業の付加価値生産性が傾向的に低下
2008年07月01日
企業業績が昨年夏頃にピークアウトした。その要因が主にサブプライムローン問題だとすれば、驚くに値しない。しかし、実のところ、より大きな問題は、企業の付加価値生産性の低下トレンドにある。2002年以降の企業業績の回復と拡大は、人件費の削減によってもたらされたものだが、もはや限界に直面している。今後の株価上昇には、この壁の突破が求められる。
このレポートの関連カテゴリ
京都大学経営管理大学院
川北 英隆
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年05月07日
インドネシア経済:24年1-3月期の成長率は前年同期比+5.11%~選挙関連支出が消費を押し上げ、2期連続の5%成長 -
2024年05月07日
成長と分配の好循環に不可欠な中小企業の復活 -
2024年05月07日
ドリームジャンボの期待2024-能登半島地震の被災地支援に向けて -
2024年05月07日
ユーロ圏失業率(2024年3月)-失業率は6.5%で横ばい推移 -
2024年05月07日
マクドナルドにサラダは必要か-2つのケースから見るマクドナルドとサラダ
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【企業の付加価値生産性が傾向的に低下】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
企業の付加価値生産性が傾向的に低下のレポート Topへ