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- EU生保のソルベンシー・マージン規制改正動向
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EU生保のソルベンシー・マージン規制は1979年に導入されて以来、特段の変更もなく、早期警戒システムとしての機能を発揮、定着を見てきた。
導入から20年以上経過した現在において、EUは本年3月に現代化の観点から所要の改正(自己資本項目の優劣関係の明確化、監督当局の介入権限の強化等)を行った。さらに金融環境の変化も踏まえ長期的観点からの抜本改正も検討中で、従来の方式にとらわれない新しい方式が登場することも予想されることから、引き続きその改正動向が注目される。
(2002年06月25日「基礎研マンスリー」)
小松原 章
小松原 章のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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2013/11/15 | 保険会社をシステミック・リスク監督対象に決定した米国監督当局(FSOC)- AIG、プルデンシャル(米国)およびノンバンクGEキャピタルを決定 | 小松原 章 | 研究員の眼 |
2013/11/12 | 近年における米国個人生保の動向・特徴 -主力の地位を維持し多様化するユニバーサル保険と復活傾向見せる終身保険 | 小松原 章 | 保険・年金フォーカス |
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