- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 研究員の紹介 >
- 德島 勝幸
著書
-
図解入門 よくわかる 最新 年金の傾向と対策
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所 年金総合リサーチセンター(著)
- 出版社:
- 秀和システム
- 発行年月:
- 2018年02月
- 定価:
- ¥1,300(税抜き)
※当研究所、中村亮一・德島勝幸・中嶋邦夫・安井義浩が執筆。
老後の生活は、誰もが不安に思っています。その原因は、年金制度が複雑で直観的に理解することが難しいからです。本書は、老後の所得に不安を抱いているあなたのために、公的年金制度の基礎から老後のための資産運用まで最新の情報を図解でわかりやすく解説した入門書です。公的年金制度の仕組みや、年金額の確認方法、働き方で変わる加入タイプ、投資による資産運用、NISAやiDeCoで資産形成など、年金と運用のすべてがわかります!
-
マイナス金利と年金運用
- 著者:
- 宮井 博/鈴木 誠/米澤 康博/山本 零/柳瀬 典由/徳島 勝幸/大野 早苗(著)
- 出版社:
- きんざい
- 発行年月:
- 2017年12月
- 定価:
- ¥2,000(税抜き)
※当研究所の德島勝幸が、第6章「マイナス金利による債券市場のゆがみと円金利資産投資への影響 」を執筆。
マイナス金利下での年金運用のあるべき姿を提言!
日本の確定給付型の企業年金は、一定の年金額を従業員に対して約束している。したがって、企業・従業員が支払う掛金を積み立てた年金資産はその負債を上回るように運用されなければならない。低金利環境の継続、マイナス金利への移行は、確定給付型の企業年金の運営に対して深刻な問題を突き付けている。
本書では、日本の企業年金制度の現状、企業年金財政の現状、海外におけるマイナス金利化に伴う年金資産運用の変化、ファイナンス理論に基づいた年金財政の運営モデルの提示、マイナス金利下での資産構成割合に応じた年金財政のシミュレーション、母体企業の経営者の行動についての実証研究、マイナス金利政策による日本の債券市場の変化といった論点が幅広く取り上げられている。
さらに、マイナス金利への対応として広がった円債からヘッジ付き外債投資へのシフトについては、とくに米ドルと日本円の間において、理論的には内外金利差によって規定されるはずのヘッジコストが実際には金利平価よりも高止まりしているという事実に注目し、その要因を統計的な手法を用いて分析している。日本の企業年金の現在および将来の姿を知りたい人にとって必読の文献である。 -
証券事典
- 著者:
- 証券経済学会(編著)/公益財団法人日本証券経済研究所(編)
- 出版社:
- きんざい
- 発行年月:
- 2017年6月
- 定価:
- ¥15,000(税抜き)
※当研究所の德島勝幸が、第1編と第3編の一部を執筆。
ダイナミックに変貌する証券市場を読み解く!
斯界の研究者が総力を結集した体系的大事典 -
日本の年金制度―そこが知りたい39のポイント
- 著者:
- ニッセイ基礎研究所(編・著)
- 出版社:
- 一般社団法人金融財政事情研究会
- 発行年月:
- 2012年10月
- 定価:
- ¥1,470
当研究所、德島勝幸・梅内俊樹・新美隆宏・中嶋邦夫・片山ゆきが執筆。
わかりにくい「年金制度」を誰もがわかるように、基本情報や知識をわかりやすく・コンパクトに解説。
老後に重大な影響を与え、すべての国民の生活に直結する年金制度。年金資産の運用や年金財政の実態などを、専門家でなくても理解できるように39の論点に整理、詳説。
公的年金のほか、確定給付企業年金や確定拠出年金などの企業年金の概要や特徴、資産の運用・リスク管理まで、1項目ずつ丁寧に解説。
専門家や実務家のみならず、一般社会人・主婦・学生など、いままで年金制度にかかわる機会の少なかった方々が、理解し関心を高めることができる情報・知識が満載。
同じ領域の研究員紹介
-
2025年度の年金額の見通しは1.9%増で、年金財政の健全化に貢献 (後編)-2025年度の見通しと注目点
(2024/12/02)
保険研究部
中嶋 邦夫 -
持続的な発展に向けて-SDGsの先を見据えた継続的な取組が必要か?
(2024/09/06)
金融研究部
梅内 俊樹
コンテンツ紹介
【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ページTopへ戻る