2020年09月25日

IMFが会計基準と保険会社のソルベンシー評価に関するWPを公表

保険研究部 常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長   中村 亮一

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■要旨

IMF(国際通貨基金)は、2020年7月31日に、WP(ワーキングペーパー)「会計基準と保険会社のソルベンシー評価(Accounting Standards and Insurer Solvency Assessment)」を公表 した。

保険契約に関する国際的な会計基準であるIFRS(国際財務報告基準)第17号保険契約は、2017年5月に公表され、その後の修正を経て、2023年1月1日から適用が開始される予定となっている。このIFRS第17号は、近年の保険業界における最も重要な進展の1つとして考えられているが、今回のWPは、このIFRS第17号と各国のソルベンシー評価に使用される基準との関係についての保険監督者に対する調査結果とその分析を行ったものとなっている。

WPの公表時点から既に1ヶ月以上を経過してしまったが、非常に興味深い内容なので、その概要を報告する。

■目次

1―はじめに
2―今回のWPの位置付けとポイント
  1|位置付け等
  2|ポイント
3―今回のWPの概要-エグゼクティブサマリー-
4―WPの結論からの抜粋
  1|IFRS 第17号に対する評価
  2|ソルベンシー目的でのIFRS 第17号の使用
5―各監督当局からの回答状況の抜粋
  1|既存の評価基準を維持する理由
  2|IFRSのローカル基準への移行アプローチ
  3|健全性目的のための会計基準の使用に対する規制上のアプローチ
6―まとめ
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保険研究部   常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長

中村 亮一 (なかむら りょういち)

研究・専門分野
保険会計・計理

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