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老人ホームの建物環境は、介護する場から生活する場へと大きく進化してきている。介護施設に入所したとたんに、身体状態が悪化したり認知症が進んだりするといった話はしばしば聞かれるが、これは、自宅と介護施設との生活環境の違いを入所者自身が受け入れられない「落差」の弊害と考えられる。
介護施設では、こうした生活の落差を埋めていくための建物環境の改革に着目しはじめており、個の空間づくりや地域と施設を隔てていた壁を取り除くための様々な取り組みが始まっている。
(2010年07月26日「基礎研マンスリー」)
山梨 恵子
山梨 恵子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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2015/07/07 | グループホームのチャレンジ-地域支援機能拡充への期待 | 山梨 恵子 | 基礎研マンスリー |
2015/07/03 | 認知症ケアパスづくりで大切にしたいこと-認知症の人の地域包括ケアの実現に向けて | 山梨 恵子 | ニッセイ基礎研所報 |
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