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ダウンサイドの抑制に向けた動的管理の活用について
金融研究部 企業年金調査室長 年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・サステナビリティ投資推進室兼任 梅内 俊樹
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ダウンサイドの抑制は、年金運用の目標であり課題である。しかし、静的管理によって特徴付けられる現在の基本ポートフォリオ運営では、ダウンサイド抑制に限界がある。静的管理に動的管理を併用する資産配分戦略の複線化は、ダウンサイド抑制の効果を高めるための候補となり得る。DBの持続性を高めるためにも、資産配分戦略の改善に向けた検討が望まれる。
(2015年01月07日「ニッセイ年金ストラテジー」)
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03-3512-1849
- 【職歴】
1988年 日本生命保険相互会社入社
1995年 ニッセイアセットマネジメント(旧ニッセイ投信)出向
2005年 一橋大学国際企業戦略研究科修了
2009年 ニッセイ基礎研究所
2011年 年金総合リサーチセンター 兼務
2013年7月より現職
2018年 ジェロントロジー推進室 兼務
2021年 ESG推進室 兼務
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