2016年02月24日

ニッセイ景況アンケート調査結果-2015年度下期調査

経済研究部 研究員   岡 圭佑
経済研究部 専務理事   櫨(はじ) 浩一

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■調査結果のポイント

◆景況感は小幅改善、海外経済の減速懸念などから先行きは悪化。雇用拡大意欲は根強い
◆若手・中堅の人材不足が顕著。製造業では専門人材不足、非製造業では顧客サービス低下が省力化の障害
 

■調査結果要旨

I.景気動向
1.景況感は小幅改善、先行きは悪化
2.全9地域中6地域で景況感が改善、先行きは8地域で悪化
3.15年度は6年連続の増収増益優勢、16年度も増収増益の見通し
4.15年度は8地域で増収、9地域で増益

II.雇用、設備投資、金融環境
1.雇用拡大意欲はさらに強まる見通し
2.設備投資は15年度も増加、16年度は伸び鈍化を示唆
3.金融機関の貸出態度は緩和状態

III.人手不足時代の企業経営
1.調査の背景
2.企業の過半数で人手不足
3.業容の拡大・採用の困難が人手不足の理由
4.新卒など若手、中堅人材の不足が顕著
5.一部業種でパート・アルバイトの不足が深刻
6.人材不足への処方箋は、業務効率化、求人活動の強化、女性の活躍推進など
7.処遇改善手段は給与引き上げと働き方の多様化
8.企業の3割が省力化を進める際に、効果の不確実性を懸念
9.海外人材登用の障害は、言語や文化・習慣
10.外部委託・効率化が業務見直しの中心
11.高齢者・女性の活躍推進の具体策は、業務分担の見直し、子育て支援の拡充

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経済研究部

岡 圭佑 (おか けいすけ)

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経済研究部

櫨(はじ) 浩一 (はじ こういち)

(2016年02月24日「ニッセイ景況アンケート」)

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