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- 米住宅価格は、概ね続落の動き~住宅減税終了後の動向には懸念も
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■見出し
・1-3月期ケース・シラー「全米」住宅価格指数は、前年比では2006年以来のプラスに:四半期別、全米データの動向
・3月ケース・シラー「20都市指数」が続落、ただし前年比ではプラスを維持:月別指数の動向:ケース・シラー指数
・FHFA住宅価格月例指数では、前月比0.3%と4ヵ月ぶりのプラスに:月別指数の動向:FHFA指数
■introduction
一時期は回復の動きも見られた米国の住宅価格であるが、最近では、前期比ないし前月比の数値が再びマイナスに転ずるなど、先行きに懸念が生じている。5月は、ケースシラー指数についても、本年1-3月期の「全米の四半期別データ」が発表されたが、やはり、そうした傾向が窺われる。差し押さえ物件の増加や高水準の在庫が市場を圧迫していると見られ、4月の減税期限後の状況については不透明感が拭えない。
(2010年05月27日「経済・金融フラッシュ」)
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土肥原 晋
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