- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 欧米保険事情 >
- 英国年金制度改革の動向と保険業界の対応
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
英国では高齢化が進展する中、国民の老齢所得の積み立て不足が深刻な問題となっている。また私的年金制度を奨励してきた過程で年金加入者間の不公平感も高まってきた。
こうした状況を背景に、政府は本年5月、既存の制度のもとで十分な恩恵を受けられない層(約1,000万人強)を対象に2012年をめどに強制加入の「個人退職勘定」を導入することを骨子とする年金制度の改革案を提示した。
画期的な制度改革であり今後の動向が注目される。
(2006年09月25日「基礎研マンスリー」)
小松原 章

新着記事
-
2025年06月23日
内国歳入法899条項(案)-TACOで終わらなければ、日本にも影響か? -
2025年06月23日
インフレ時代にオフィス市場で普及が進むと期待されるCPI連動条項 -
2025年06月23日
マスク着用のコミュニケーションへの影響(1)-コロナ禍の研究を経て分かっていること/いないこと -
2025年06月20日
トランプ関税をオプションで考える-影響と対応のヒントを探る -
2025年06月20日
英国金融政策(6月MPC公表)-金利据え置きで従来の利下げペースを維持
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
【英国年金制度改革の動向と保険業界の対応】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
英国年金制度改革の動向と保険業界の対応のレポート Topへ