2001年08月01日

リスク・バジェット(リスク予算)(3)

文字サイズ

リスク・バジェットを利用することにより、年金基金は、(1)リスクを自ら意識する効果、(2)政策アセット・ミックス段階や運用機関選択の段階で、リスクの所在が明らかになる効果、(3)収益機会が追求できる市場やスキルの高い運用機関にリスク配分し、アクティブ運用を活性化する効果、(4)運用機関にリターン/リスクを意識させる効果、(5)リスクモニタリング・リバランスにより適切な運用を維持する効果、などが期待できる。

Xでシェアする Facebookでシェアする

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【リスク・バジェット(リスク予算)(3)】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

リスク・バジェット(リスク予算)(3)のレポート Topへ