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- 解消が加速する株式持合い
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株式持ち合いの解消が加速している。99年3月末の持合比率は16.02%と8年連続の低下となり、調査開始来の最低水準を更新した。
株式持ち合いの解消は96年度から顕在化しているが、解消の主体は当初の事業会社から金融機関へと変化している。
わが国企業システムは、持ち合い解消によってグローバル・スタンダードに近づくが、企業経営権の安定装置としての機能を、今後どうするかについても検討しなければならない。
(1999年09月25日「基礎研マンスリー」)
井上 英昭
井上 英昭のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2000/09/25 | 解消続く「株式持ち合い」 | 井上 英昭 | 基礎研マンスリー |
1999/09/25 | 解消が加速する株式持合い | 井上 英昭 | 基礎研マンスリー |
1998/09/25 | 株式持合いの最近の動きについて | 井上 英昭 | 基礎研マンスリー |
1997/10/25 | 株式持ち合いと安定保有の現状 | 井上 英昭 | 基礎研マンスリー |
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