1999年01月25日

65歳以上就業希望者の受け皿づくり

小野 信夫

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現在の50代は、65歳以降の収入見込みが最低日常生活費程度しかなく、家計に一定のゆとりを持つためにも就労を希望する人が増えると考えられる。

今後は65歳以上の就業希望者に対する受け皿づくりも社会的に重要な課題になると考える。

従来この年齢層の就業対策は「いきがい就労」の枠の中で行われていたが、一歩踏み込んで一定の収入確保を図るということが必要になるのではなかろうか。
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